元チームメイト・松井秀喜とメジャーで対決。岡島秀樹が回顧「松井さんと対戦するのはイヤでした」
元同僚・松井秀喜との対決、ワールドチャンピオンへと導く
6月1日には、同じくヤンキース戦でメジャー初勝利をマークした。もはやチームに欠かせない存在となっていた。
「もともと、メジャーリーグの知識がほとんどなかったので、レッドソックスとヤンキースとの関係も、巨人と阪神のようなものなのだろうな、と理解していたんですけど、実際はファンだけでなく、選手も首脳陣も、ヤンキースに対するライバル意識は、僕の想像以上のものでした。『絶対にヤンキースには勝たなくちゃいけないんだ』というのは、早い時期から実感することができましたね」
ジョニー・デイモン、デレク・ジーター、アレックス・ロドリゲス、ジェイソン・ジアンビー、そして松井秀喜。当時のヤンキースは強打者揃いだった。
「他の選手はまだいいんですけど、松井さんと対戦するのはイヤでしたね。ジャイアンツ時代に勝負強さを間近で見ていましたから。目も合わせたくないほどだったので、ほとんど外角に投げてフォアボールばかりでした(笑)」
外国人であるという疎外感はなかった
1970年、東京都生まれ。出版社勤務を経てノンフィクションライターに。著書に『詰むや、詰まざるや〜森・西武vs野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)、『中野ブロードウェイ物語』(亜紀書房)など多数
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