福留孝介、メジャー球団からの53億円提示に「えっ、何で?」初年度に経験した“練習できないストレス”
―[サムライの言球]―
24年にわたる現役生活において、日米通算2450安打を積み上げ、アメリカでの5年間では498安打を放った。中日ドラゴンズや阪神タイガースで活躍した福留孝介にとって、「あの5年間」「この498安打」は、どのような意味を持つものなのか?
まずは、シカゴ・カブス入りを決意した「30歳の冬の日」から振り返ってもらった――。
「“最も高い評価を受けた球団に行こう”と決めていました」
カブスからの53億円提示に「えっ、何で?」
1970年、東京都生まれ。出版社勤務を経てノンフィクションライターに。著書に『詰むや、詰まざるや〜森・西武vs野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)、『中野ブロードウェイ物語』(亜紀書房)など多数
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