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SKE48・菅原茉椰、卒業の悩みを経て辿り着いた初写真集「卒業を考えていた時期がありました」

 SKE48の菅原茉椰が1st写真集『シャッターチャンス』(白夜書房)を4月10日(水)に発売した。菅原念願の初写真集となる本作は、沖縄と菅原の地元・宮城で撮影を実施。かわいらしい洋服や水着姿の写真はもちろん、初公開となるセクシーなランジェリーカットも収めた1冊となっている。今回は、菅原に写真集を出したいと思うようになったきっかけや沖縄ロケで印象的だった光景などについて語ってもらった。

“写真集”を夢と公言するようになったきっかけ

SKE48・菅原茉椰、卒業の悩みを経て辿り着いた初写真集「卒業を考えていた時期がありました」<前編>――以前から写真集を出すことが夢だったということですが、この夢はいつ頃から持ち始めたんですか? 菅原 2~3年前くらいに卒業を考えていた時期があって、そのタイミングで生誕祭があったんです。(生誕祭のスピーチで)ファンの方に卒業するとは言えなかったので、代わりに何か目標を話さなきゃと考えたときに、ちょうどグラビアのお仕事をした時だったので「写真集を出したい」と言いました。 その“うそ”から始まったことではあるんですけど、卒業しないとなったときに改めて写真を撮られることが好きだと認識して、ちゃんとした夢として持つようになりました。 ――写真を撮られるのが好きなのは小さい頃から? それともSKE48に入ってからですか? 菅原 このお仕事を始めてからですね。最初は水着の撮影が苦手でした。でも、カメラマンさんやメイクさん、衣装さんに普段と全然違う自分にしてもらったのが楽しくて、グラビアの回数を重ねるうちに写真を撮られるのが好きだなって思うようになりました。 ――今回写真集を制作するに当たって、編集の方たちにリクエストしたことはありますか? 菅原 たくさんしました(笑)。宮城で撮りたいというのもそうですし、沖縄の写真の中に川で撮影したカットがあるんですけど、時間と天気の関係でやめようかって話が出たんです。でも、お願いしてそこでも撮ってもらいました。「自然!」ってシチュエーションで撮ることがあまりなかったので、写真集にはそういう姿も収めたいなって。 宮城でも私が急に「ここ行きたいです!」って言って撮ってもらったりしたこともあったり、誌面の構成とかまでいろいろ言ったりしたので、編集の方は本当に大変だったと思うんですけど(笑)、要望を叶えてくださってありがたかったです。
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「空が似てるなと思って少し懐かしくなりました」
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