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“特攻服”に込められた暴走族の思い。まさに「自分そのもの」「青春の証」

真剣に生きた「青春の証」

特攻服 時代は昭和から平成、令和に変わり、それぞれが50代前後の大人になっています。私の知る限り、当時暴走族だった方たちのほとんどが、自分にとって「青春の証」である特攻服を今も大事に保管しています。  それぞれが社会人となり、人の親となっているので、これをおおっぴらに自慢しているわけではないのですが、昔の思い出写真と同じような感覚で残しているのだろうと思っています。読者の皆さんは、そんな真剣に生きた青春の証をお持ちでしょうか? <文/倉科典仁(大洋図書)>
伝説のレディース暴走族雑誌『ティーンズロード』をはじめ、改造車だけを扱うクルマ雑誌『VIP club』や特攻服カタログ『BAMBO』、渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』など、数々の不良系雑誌の編集長を務めて社会現象を起こす。現在は、大洋図書発行の実話誌『実話ナックルズ』のYouTubeチャンネル「ナックルズTV」や、ギャル男雑誌『men’s egg』をWebで復活させたYouTubeチャンネル「men’s egg 公式」のプロデューサーとして活躍中。
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