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“AV新法”施行で「女優のギャラ事情」に激震。元セクシー女優が「専業女優が激減したワケ」を暴露

AV新法と新型コロナで現場数が激減

たかなし亜妖さん 新型コロナウィルスとAV新法の件が重なったのも、セクシー女優が専業でやりづらくなった原因のひとつ。新型コロナについては不可抗力だから仕方がないものの、新法は完全に現場の声が届いていないままルールが制定されてしまったため、現役の人たちからすると大きなメリットがない。  昔のように作品を乱発できず、急なオファーも無理。これでは女優たちにうまく仕事が回らず、メーカーも売り上げが期待できないから、先ほど説明したように「売れっ子を安ギャラで~」なんて話に辿り着いてしまうのだ。

女優だけでは生活できない人の稼ぎ方

 さまざまな原因が重なって稼ぎづらくなった結果、女優1本で生きるのは困難を極めている。世間一般からすると、セクシー女優は高収入だと思われるかもしれないけど意外とそうでもない。生きるうえでは稼がなければならないため、1本では厳しい女性は「副業」をする。  一口に副業といっても、女優業を並行する人の8割が夜職を選ぶのが一般的。どんな業種かは人それぞれだが、撮影の件を考慮する必要が出てくれば、制約の多い職場はほぼ無理だ。  多数の人が専業で稼ぎたい気持ちはあれど、なかなか希望通りにはいかないのがツラいところ。トップでさえ裏で副業をする状況なのだから、今は女優1本の人なんて想像以上に少ないのかもしれない。
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「現役セクシー女優」という肩書きを活かせる副業
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元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya

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