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元旅行会社社員が明かす、夏休みに「ホテルの予約が取れない時」の4つのコツ

キャンセル待ちの注意点

キャンセル 旅行サイトによっては、泊まりたいホテルの「キャンセル待ち」ができることがある。  しかし、キャンセル待ちにも順番があるので、1部屋キャンセルが出てもすぐに予約ができるとは限らない。当日までキャンセルが出ない可能性もあるため、他のホテルを予約しておくことが重要だ。  仮に押さえておくホテルとキャンセル待ちのホテルの両方を管理する場合は、双方の「キャンセル料がかかる日にち」を把握しておく必要がある。タイミングを間違えると、宿泊しないにもかかわらず支払いが必要になるため、注意が必要だ。  ムダな費用を支払いたくない場合は、キャンセル料が発生する日の前日までに、以下のどちらかの方法を選ぶのがおすすめである。 ①予約済みのホテルに決めてキャンセル待ちを取り消す ②予約済みのホテルをキャンセルし、希望のホテルのキャンセル待ちを継続する  予約が繰り上がった時点でキャンセル料の対象になるかどうかは、旅行会社やホテルによって異なるため、必ず確認しておこう。  夏の旅行は予約が難しいと分かっているがゆえ、満室だと旅行自体を諦めがちだ。しかし、予約方法やタイミングによっては、予約が取れることもある。  とはいえ、予約は早いほうが確実であり、かつお得であることが多い。夏の旅行を検討している方は、これを機に計画を進めてほしい。 <取材・文/新田ミキ>
フリーライター。1987年、埼玉県生まれ。山梨在住2児の母。子どもが小学生に上がるタイミングで正社員からフリーランスに転身。X(旧Twitter:@mikifreeeee)ではフリーランスママのありのままを発信中。2023年に“小1の壁”をテーマにした電子書籍『小1の壁×在宅ワーク』を出版。
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