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7月7日のパチンコは勝てるのか。元パチプロが過去10年の「7月7日トータル収支」を公開――大反響・仰天ニュース傑作選

完全に回収目的だった大型店も…

パチンコ 1人で打っているプロの場合、抽選で大人数が一気に押し寄せる7月7日は打たずに帰ってしまうパターンもあるようだ。実際に打った年のことを聞くと、田中氏は「2018年の7月7日は大型店に行って、割と早い番号を引けたのですが、完全に回収目的の台しか空いてませんでした」と話す。 「まだCR機の北斗無双があった時代で、慶次漆黒と無双が一気に埋まり、準新台くらいの台を試し打ちしたんですが、これが悲惨でしたね……。もちろん回らない台は打ってはいけないんですが、いつもは空いている台が一気に埋まっていく雰囲気に飲まれてしまって2万円くらい打ってしまい、結果的にはボーダーラインを少し下回る台でした。参考として閉店後にデータを見ましたが、無双と慶次漆黒以外はほとんど回ってなかったです。7月7日の年一イベントだからといって、必ずしも優秀台で溢れているわけではないということですね

爆勝ちしたのは2015年の7月7日

 元パチプロとして話を聞くも、7月7日に関しては勝ったエピソードがなかなか出てこない。そこで、一番勝った7月7日について聞いてみた。 「1番勝ったのは2015年の7月7日です。はっきりと覚えていないのですが、データのメモには『CR 真・花の慶次』で8万2千円勝ちとなっていました。台移動を一切していないので、おそらくしっかり期待値通りに終日打ち込んだんだと思います。抽選も一回くらい良番を引けた記憶がありましたが、おそらくこの年ですね(笑)」
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7月7日に行くと「思わぬラッキー」も…
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Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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