恋愛・結婚

家族連れでプールに行ったら“最悪の元カレ”と再会…デリカシーのない発言に夫が放った言葉は?

「としまえん」でナンパして大失敗!

プール 吉田慶次さん(31歳・仮名)は、今はなき「としまえん」でしくじった経験があるという。 「男3人で馬鹿騒ぎして、可愛い子がいたらナンパしようぜ!ってことで(笑)。でも、いないなぁ〜なんて思いながら、自分たちのシートに戻ってきたら、超可愛い子が隣にいたんです!」  隣にいたのは色白ギャルとアナウンサー系の2人組。慶次さんは白ギャルにロックオンしたという。 「“ゆうちゃみ”に似ていてタイプだったので声をかけたんです。すると、後ろから『ママー!』って小さい男の子がひょこっと顔を出してきて。まさかのゆうちゃみに抱きついてきたので『あ、既婚者なんすね』って。  アナウンサー系の子が『この子はシンママだよ!』と答えたのです。シンママってことはワンチャンあるかも!と『一緒に飲みませんか?』と誘いました。2人が快諾してくれたので、そこから食事は全部奢り。何なら子どものおもちゃとかまで買いました。俺らも彼女たちも飲みっぷりがすごくて、ああいう施設って割高だからけっこう高くつきましたけど」

驚愕の事実が発覚

 としまえんを出た後も子連れで行ける居酒屋に。最後はいいところを見せようとタクシー代まで払ったんだとか。 「俺主導のナンパだったから、俺が多めに払ってトータル5万円くらい使いました。まあ、先行投資だと思って」  だが後日、次回のデートを取り付けようとゆうちゃみ似のギャルにLINEしてみると……。 「まさかの『私、じつは既婚者なんだよね』って。どうやら彼女の友人が俺の友達を気に入ったようで一緒に飲みたかったらしく、咄嗟に『シンママだよ!』と答えたようです」  慶次さんの友人とアナウンサー系の子が付き合うことになったそうだ。 「めでたいけど、ほぼ俺の金やん、ちょっと返してくれやって感じです。当たり前に既婚者に手を出すわけにいかないし、言い方は悪いけど金ドブっすよ」  慶次さんはカードの引き落としがかかった際に「憂鬱になった」といい、もうナンパは絶対にしないと心に決めたようだ。 <取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
1
2
おすすめ記事
ハッシュタグ