恋愛・結婚

女性26歳がトラウマになった衝撃の一言。彼の視線が唇から下半身に…――仰天ニュース傑作選

彼の視線が唇ではなく下半身に

ベッド 他愛のない話で盛り上がっていたときだった。 「いつになく顔が近くなってきて、“これはキスされるのかな?”ってドキドキしていました。でも彼の視線は、私の唇じゃなくて、下半身の方にいくんです。なんだろうと思っていたら……」  そこで、衝撃の一言が飛び出した。 「彼が急に真顔で『ねぇ、この足、梅毒じゃないよね?』って……。私は、たしかに足が汚いんです。水虫とか皮膚病とかではなくて、靴擦れがひどくて。サンダルやピンヒールが好きで、春から秋までずっと履いているんです。だから、カサブタとか、擦り傷が多くて。でも、まさかそれを梅毒って言われるとは思いませんでした」

デリカシーがなさすぎる!

 紗来さんの事情を知らない彼は、足を持ち上げて、まじまじと観察してきたという。もしも足がツルツルだったとしても嫌だろう。 「笑いながら『絶対、梅毒でしょ? これ!』って、しつこいんです。『靴擦れがひどいの!』と言っても聞いてくれない。彼にとっては笑いのネタとして成立していたのかもしれないけど、私にとっては笑えないイジリでしかなかった」  その後も彼は「ちゃんと病院に行きなよ!」と笑い続けていたという。紗来さんはいたたまれなくなり、早々に帰宅したそうだ。
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完全にトラウマ
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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