更新日:2024年08月08日 09:58
エンタメ

僕青、アイドル2年目の野心「誰も諦めていない強い心がグループの強み」

自分にとって替えがきかないものとは

僕が見たかった青空(通称:僕青)

Evoto

――少し話題を変えて、今回の「スペアのない恋」にかけて、自分にとって替えがきかないものを教えてください。じゃあ、金澤さんからいけますか? 金澤 うっ! なんだろう……。 西森 早く言ったほうがハードル上がらないよ~(笑)。 早﨑 (挙手しながら)くだらないかもなんですけど、私あります! 靴のこだわりなんですけど、少しでもヒールがある靴を履きたいんです。 八木 もともと身長高いじゃん。 早﨑 身長が盛りたいっていうよりは安心するの。家のスリッパも厚底にしちゃうぐらいこだわってます(笑)。 ――絶対にカバンの中に入ってるものとかでも。 八木 杏弥ちゃんはグミじゃない? 西森 そうね~、お菓子はグミが好きでずっと食べてます。あ、隣りでまた手を挙げてる人がいるので、どうぞ。 早﨑 紫色のもの! 金澤 どんどん出てくる(笑)。 早﨑 中学がバドミントン部だったんですけど、ラケットバッグが紫だったんですめ。ラケバ(ラケットバック)っていつも持ってるから、いつの間にか自分の色みたいに思えてきて。友達からのプレゼントも紫色のものが多かったです。 八木 それでいうと、私は小さい頃からクール系の女性キャラが好きで、名探偵コナンだと灰原哀ちゃん。強い女の子が好きっていうのがこだわりです。 ――それは自分の理想像でもあったり? 八木 そうかもしれないです。自分とは対照的な人に惹かれるから。 金澤 中学生から使ってるお箸とスプーンかな。お弁当用の少し短いお箸と、持ち手が全部ハートマークで「あみ」って名前の入ってるスプーンで。おばあちゃんが買ってくれたんです。それが安心するので、替えがきかないものです。

頑張れじゃなくて、実力で圧倒したい

――ありがとうございます。リーダーの塩釜さんは「アイドル2年目からは新人ではなくなる」っていう話もされていました。8月30日は豊洲PITでのワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2024」も控えています。あらためて、2年目に向かう意気込みを聞かせてください。 早﨑 1年目は自分たちの未熟な部分や成長した姿を見てもらうというライブが多かったですけど、2年目は私たちにしかないパフォーマンスで、会場でライブに観たいと興味を持ってもらえるような活動をしていきたいです。 西森 頑張れっていう見守りの視線で見てもらうんじゃなくて、圧倒できるぐらいの実力をつけていきたいですね。 金澤 私はとにかくアイドルを楽しみたいです。1年目は目の前のことに精一杯だったんですけど、メンバーと一緒に全力で楽しむ。いつかは青空が見えるステージでワンマンライブを実現させたい。 八木 リーダーが言うように2年目は新人という枠からも外れて、他のアイドルの方と同じ土俵で活動していかないといけない。 そうなったときに、僕青としての特徴を多くの方達に知ってもらえるようにしていきたいです。素敵なメンバーの魅力をより多くの方達に広げていけるような活動をしていけたらいいなと思っています。 【僕が見たかった青空】
僕が見たかった青空(通称:僕青)

僕が見たかった青空、3rdシングル「スペアのない恋」

秋元康総合プロデュースのもと、応募者3万5678人の中から選ばれた23人が‘23年6月15日にグループを結成。同年8月に「青空について考える」でデビュー。3rdシングル「スペアのない恋」が発売中。8月30日には豊洲PITにて「アオゾラサマーフェスティバル2024」を開催予定。最新情報は僕青HPをチェック <取材・文/吉岡 俊 撮影/荒熊流星>
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