SKE48、“エモさ”と“アツさ”で轟く大声量!「SUMMER STATION 音楽LIVE」で魅せた“真夏の完全燃焼”ステージ
MCを挟み、ここからはメンバーを半分ずつに分けたユニットコーナへ。
まずは『青空片想い』を井上、大村、坂本、野村、原、倉島、末永、林が爽やかに歌い上げる。元々は2ndシングルの表題曲であった同曲だが、2021年に若手メンバーでセルフリメイク。センターの井上とフロントポジションの林がステージ上で並び、ファンから感嘆の声が上がると、セットリストは『渚のイメージ』へ。センターは8月末でグループから卒業を予定している林が務めた。元々は10期生のお披露目楽曲として、4年前の2020年2月に開催された「SKE48 Valentine’s Day Live 2020 ~CHOCOLATE~」にて初披露された同曲。当時、小学5年生で10歳というSKE48史上最年少でアイドルになった林。真っ白な衣装を着て、大きな手振りで笑顔いっぱいに歌っていたあの頃と今が重なる。砂浜の上を駆け抜けていくようなパフォーマンスに漂う寂しさを払拭するように、会場には“美澪(301)コール”が轟いた。
林は「まさかここで披露することができるとは思ってなかったので嬉しかったですし、なかなかやらないメンバーもいたと思うので、とってもレアだったんじゃないかなと思います!」と曲披露の感想を笑顔で語った。
ここでユニットが入れ替わり、北川、青木、太田、中野、鎌田、熊崎、佐藤、菅原で『花火は終わらない』を、大人びた表現力で魅せると、『Stand by you』ではファンからのコールも後押しし、さらに会場の一体感を高める。
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