更新日:2024年08月26日 17:18
エンタメ

“むしろタトゥーがあるから私”28歳セクシー女優の意外な経歴「一度は普通の生活に戻ろうと思った」

「毒親」と生活。高校を出て一人暮らし

叶芽遥希さん――ご家族にはタトゥーを入れることは相談しましたか? 叶芽:実は私、その頃にはもうフリーターしながら一人暮らしをしていたんです。だから家族に相談はしていませんね。一人暮らしを始めてからいろいろあって、一度実家に戻ったんですけど、そのときには母は私がタトゥーを入れている、と知っていました。でもとくにタトゥーに関して、なにか言われたことはありませんね。 ――高校を出てすぐに一人暮らしですか。 叶芽:たぶん私、人と一緒に住むのが苦手なんですよ。他人はもちろん、家族でもちょっとダメ。そもそも家族が、あまり仲が良くなかったので。 ――今で言う「毒親」みたいな感じですか? 叶芽:虐待を受けていたわけではないですけど。夕飯時に突然両親がケンカを始めて、食器が飛び交う、みたいなことはよくありました。私は机の下に隠れたり、部屋に逃げたり、近くの親戚の家に避難したり……。結局両親は離婚して、今は母親と時々会うくらいです。母も今では性格が丸くなっていて、仲は良くなりましたね。といっても、3年くらい連絡は取ってないですけど(笑)。

タトゥーとピアスがあったため「女王様」に挑戦

叶芽遥希さん

かわいい服を着て生活していた時期も

――フリーター時代はどんなお仕事をしていたんでしょうか。 叶芽:スーパーのパートとか、ガールズバーとか。でもタトゥーも入っているし、ピアスもガッツリ開けていたんで普通の仕事はできないと思って女王様になりました。 ――デビュー作も「タトゥーが入った人気女王様の秘められた願望」的な内容ですし。じゃあ女王様になってからセクシービデオへ行ったんですか? 叶芽:いえ、そのあと一回「普通に暮らしたい」という気持ちが出てきた時期があって。髪の毛も黒くして、ピアスも取って、かわいい服を着て生活していたんです。
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一度は普通の生活に戻ろうとしたけれど…
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大学在学中に成人誌出版社で編集のアルバイトを始め、そのままアダルト業界に定住。大手AVメーカーの雑誌編集部を経て、フリーライターとして独立。好きなことを書きたいと思った結果、アダルトならなんでもありな文章を書きまくる生活を送っている
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