更新日:2024年09月26日 17:56
エンタメ

「元おニャン子の娘」が“セクシー女優兼アイドル”になったワケ。デビューを伝えたとき、親の反応は

「まったく新ジャンルのアイドル」として推してほしい

西元めいさ④――それで名前を分けていたんですね、納得しました。今の「JUGS MAFIA」ではどんな状況ですか? 西元:セクシー女優のことをオープンに、ネタにすることでファンもめちゃくちゃ増えましたね。メンバーもノリが良くて、レッスンしてるときに私の出演作をわざと流してきたり、みんなで鑑賞会をしたりしています(笑)。 ――仲が良いですね。でも「アイドルは清楚じゃないとダメ」ってファンもいるのでは? 西元:それはいますね、でもそういう方は、清楚なアイドルを推してもらえればいいか、と。私は「まったく新ジャンルのアイドルとして見てね」と思ってますので。

母親のことをSNSにアップしたときには批判的な意見も……

――西元さんはSNSでの発信が注目を集めていますが、あれは狙ってやっているんですか? 西元:とにかく目立たないと、とは思っていますが、私自身はけっこう普通のことを言っているつもりなんです。思ったことやあったことをボン、と書いている。 ――でもそれで注目を浴びちゃう場合がある、それって怖いと思いませんか? 西元:最初の頃は、ちょっと怖かったですね。最初にバズったのは「私のお母さんは元おニャン子」ってやつだったんですけど、いろいろ言われました。「親をダシにして自分を売ろうとしている」みたいに。でもそこからライブで私を実際に見て、ファンになってくれることもあったんです。 ――ファンになる入り口は、いろいろあるってことですね。でも批判的なことを言われるのは、ツラくないですか? 西元:最初はツラかったですけど、今はもう何を言われても気にしないようにしています。そういうことを言う人って、いなくなることはないので、気にしても仕方がないな、と。
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家族関係は良好、イベントに父親が出演することも
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単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター

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