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バーで出会った女性とラブホに行って大後悔。目を覚ますと“ワンピースだけ”が残されていて…

財布を盗まれたことよりも気がかりなのは…

ベッド結局、永井さんは近くに住んでいる後輩に助けを求め、お金を借りることになった。帰り道、永井さんはまさか女性の服で帰ったのだろうか? 「いえ、さすがに後輩に頼んで服を借り、持ってきてもらいました。その後、その足で警察に行き、被害届を出すと同時に、彼女が着ていたワンピースも証拠として提出しましたが、まだ見つかっていません。服をもっていかれた理由について、警察には『おそらく、追ってこられるのを避けるためだったのでは?』と言われました」 よくある盗みの手口だったのだろうと振り返る永井さん。これだけでも落ち込む出来事だが、実は永井さんには財布を盗まれたことよりも気がかりな点があると言う。 「あのワンピース、女性用だったけど、サイズが大きかったんですよね……。酔っていたので記憶が曖昧ですが、そういえば、ベッドの上で彼女は服を脱いだものの、あまりよく身体を見ていないんです。もしかすると彼女は……財布を盗まれた以上に恐怖です……」 真相は依然として不明のままだ。しかし、この一件以来、永井さんはオイシイ話には決して乗らないと心に決めているそうだ。 <取材・文/結城>
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