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「動画を公開するな」タイに移住した人気YouTuberが“身の危険を感じた”体験。一見健全に見える店で…

トルコの“夜の店”で26万円の請求、車で誘拐されそうに

マンペーここからはバンコク以外のエピソードも紹介しよう。トルコでは、あわや大惨事……。 「トルコで『奢るから飲みに行こう』と声をかけられ、その誘いに引っかかってしまいました。安いバーに行った後、女性がいる店に連れて行かれ、会計のときに当時のレートで26万円ほど請求されました。支払いをしない限り出られず、ATMに連れて行かれる羽目に……。 警察を呼ぼうとすると、『トルコではISIL(過激派テロ組織)が仕切っているから警察は来ない』と言われ、しまいには車でISILに連れて行かれそうになりました。車から飛び降りるようにして逃げ出し、電気のついている不動産屋のカウンターの下に隠れて一夜を過ごしました。もし逃げなかったら、誘拐されて身代金を要求されていたかもしれませんね」

キューバ入国時に6時間の拘束

マンペー

提供写真

また、キューバへの入国時には、ジャマイカでタクシーに乗った際に偶然、服に付いてしまっていたマリファナの破片が原因で6時間も拘束されたこともあった。 「最初は刑務所行きだと言われ、キューバの刑務所での生活を想像し、恐怖を感じました。恐らく、賄賂を支払えば見逃してくれたのかもしれませんが、頑なに断り続けました。 最終的には、向こうもお金を取れないと判断したのか、正規の罰金を支払って解放されましたね」
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海外でリスクを最小限に抑えるテクニック
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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