「兄がいる小学校だから」弟も入学させたら大変な事態に。「学校選びの落とし穴」を専門家が解説
―[貧困東大生・布施川天馬]―
みなさんに兄弟や姉妹はいますか?それとも、一人っ子でしょうか。
きょうだいがいらっしゃるご家庭あるあるが「上の子のおさがりが降りてくる」こと。服やおもちゃなどが降りてくるのは珍しくないでしょう。
何人も子どもがいると、節約したくなる気持ちはとても分かります。ですが、「制服がおさがりにできるから」と、ろくに下調べもしないままで、上の子と同じ中学・高校に下の子も通わせてしまうと、大きな落とし穴にはまってしまうかもしれません。
今回は、きょうだいがいるご家庭にこそ気を付けてほしい「学校選びの落とし穴」についてお伝えします。

※画像はイメージです。以下同
公立校の落とし穴
活路は私立校受験か
1
2
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
記事一覧へ
![]() | 『東大式節約勉強法』 目標達成のための最短ルート、最小コストの具体的な方法が満載 ![]() ![]() |
![]() | 『人生を切りひらく 最高の自宅勉強法』 週3バイトしながら東大に合格した著者が明かす「最高の勉強法」 ![]() ![]() |
![]() | 『東大合格はいくらで買えるか?』 東大生100人調査でわかった教育投資の正解 (星海社 e-SHINSHO) ![]() ![]() |
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
「兄がいる小学校だから」弟も入学させたら大変な事態に。「学校選びの落とし穴」を専門家が解説
「だからイジメられたんだろうが。学習しろよ!」友人の言葉に絶望した20代女性。職場で起きた“壮絶トラブル”の結末
職場のBBQで肉を焼き続けた“女性契約社員”が知った真実「虚しくなって、ボロボロ泣いてしまいました」
「6人組アイドル」で“ハブられた女性”の鮮やかな復讐劇。一番人気が抜けたグループの末路は…
「確かに愛してもいた」虐待を受け続けた女性作家が、“母を捨てる”まで
この記者は、他にもこんな記事を書いています