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アイドル界の異端児、ファントムシータ。TIF2025のステージに降臨

―[TIF2025]―
ファントムシータ 歌い手のAdoプロデュースによる4人組アイドルグループ・ファントムシータが、TIF2025の初日に登場。雨上がりのHOT STAGEで鮮烈なTIFデビューを果たした。同グループは昨年6月に、レトロホラーをコンセプトに結成。そして翌月にはデビューライブを日本武道館で開催。その後、海外ツアーを経て、今年7月にメジャーデビューという、まさにアイドル界の異端児だ。  この日も、不気味なOvertureを会場に響かせて、浴衣をアレンジした衣装に身を包んだメンバーのもな、美雨、凛花、百花がステージに登場した。ステージに倒れ込むとメジャーデビューシングル「すき、きらい」からライブがスタート。歌詞に合わせた振り付けと、表情豊かに舞い踊る彼女たちの“憑依型パフォーマンス”に観客も思わず息を飲んだ。  続いて、昭和歌謡を思わせるような「ゾクゾク」や、キャッチーなメロディが特徴的な「乙女心中」など、幅広い楽曲で“レトロホラーの世界”へ引きずり込んでいく。MCでは、アイドルらしく、メンバーカラーに合わせた白、水色、紫、桃色の特別衣装を紹介しながら和気あいあい。歌唱時とは違った可愛いアイドルの一面も見せて、ファンからもメンバーの名前を呼んで笑顔でリアクションするなど交流も楽しんだ。 ファントムシータ そして、楽曲に戻ると妖艶な表情に一変する4人。「魔性少女」「そっくりさん」は新進気鋭のボカロPが手掛けた楽曲だ。ミステリアスな曲調だけでなく、一度聴いたら耳から離れない歌詞もファントムシータの中毒性だろう。ラストはYouTubeで公式MVの再生数が550万回を超えている楽曲「キミと××××したいだけ」では、その狂気に満ちた表情と、独特なサビのダンスをパフォーマンス。曲終わりには、三つ指ならぬ、両手の人差し指でバツを作る“バツ指”で会場にお辞儀をして締めくくった。  現在、国内ツアー中の彼女たち。アイドルの新境地を切り開くファントムシータに注目したい。
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ファントムシータのステージでの姿
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