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欅坂46とけやき坂46が新メンバーお披露目、2期生センターは藤吉夏鈴

 欅坂46とけやき坂46(ひらがなけやき)の新メンバーをお披露目する「お見立て会」が12月10日、東京・日本武道館で開催された。今夏におこなわれた乃木坂46・欅坂46・けやき坂46による「坂道合同オーディション」で39名が最終合格。そのなかで欅坂46 2期生として井上梨名(17歳)、関有美子(20歳)、武元唯衣(16歳)、田村保乃(20歳)、藤吉夏鈴(17歳)、松田里奈(19歳)、松平璃子(20歳)、森田ひかる(17歳)、山﨑天(13歳)の9名。そして、けやき坂46 3期生に上村ひなの(14歳)。合計10名が日本武道館に集まった1万人のファンに向けて、パフォーマンスを初披露した。

 イベントは新メンバーが1人ずつステージに登場し、個性や特技を活かした自己アピールからスタート。松田は元銀行員という異色の経歴で培った札勘を見せ、149㎝と小柄な森田は和太鼓を力強く打ち鳴らし、観客を沸かせていた。そんな個性溢れるメンバーのなかでも存在感を出していたのは、現役中学生の山﨑天と上村ひなのだ。山崎は坂道グループ最年少の13歳3か月、中学1年生。アイドルを目指そうと思ったきっかけは「直感」だったそうで、「そのときにこのオーディションを知って、欅坂46に入らなきゃと思いました」と自らの手で運命を手繰り寄せる。「山崎天のてんは、頂点のてん。欅坂46をアイドル界の頂点に導きます!」と力強く宣言した。また、1人けやき坂46 3期生に選ばれた中学2年生の上村。一見大人しそうな優等生タイプかと思いきや、「暗い私、明るい私、アイドルの私。私には変化球のように予測不能な顔が3つあります」と話す彼女のギャップにファンも心を掴まれる。先輩たちとの初対面で印象に残っているメンバーに加藤史帆を挙げ、「とてもスキンシップを多くとってくださったので」と嬉しそうな表情を見せていた。

 後半のライブでは、欅坂46の「サイレントマジョリティー」やけやき坂46の「誰よりも高く飛べ!」など計3曲を披露。とくに1曲目の「サイレントマジョリティー」でセンターを務めた藤吉は、163㎝でボブカットがトレードマーク。どこかデビュー当時の平手友梨奈を連想させるような彼女のパフォーマンスにファンから歓声があがっていた。終了後には、笑顔が苦手だと話していた彼女も「今日はすごい楽しくて、こんなに多くの達成感を初めて味わうことができました」と振り返った。イベントが始まる前は、緊張と不安からステージ裏で泣いていたメンバーもいたそうで、松平は「この大きなステージに立てているのは、まだまだ私たちの実力じゃなくて、先輩たちが作り上げてきたものだと思っています。たくさん努力するので皆さんに推してもらえたら嬉しいです」と涙声に。そんな同期の姿を見た山﨑が「その恩を返していけるように努力していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」と改めて会場に呼びかけると、アイドルの一歩目を踏み出した彼女たちに大きな拍手と声援が送られた。

藤吉夏鈴

 新たな個性を持ったメンバーたちが、欅坂46とけやき坂46、それぞれのグループ内でどう融合していくのかを期待したい。

取材・文/日刊SPA!編集部





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