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東大女子のAKB48コピーグループ『KMB48』は推せる!【画像】

 AKB48のコピーユニット『KMB48』が、5月19、20日に開催された東京大学の学園祭『五月祭』で、1時間にわたるパフォーマンスを披露した。KMB48は、2011年の駒場祭で東京大学の1年生によって結成され、今年も結成メンバーに1年生数名を加えた、正真正銘の「東大生」16人のグループだ。しかも、教養学部の6つの科類(文科一類、理科三類など)すべての学生がいるという。天下の東京大学のアイドルユニットと聞いて、見過ごすわけにはいかない! 取材班は20日に安田講堂前のステージで行われたパフォーマンスを最前線で取材した。KMB48の実力とは? ステージの写真とともに紹介する。推しメン(応援したいメンバー)を探しながら見てほしい。

KMB48,五月祭,安田講堂前ステージ

KMB48は、安田講堂前ステージで1時間のパフォーマンスを行った

⇒【画像集】KMB48の推しメンを探せ!
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 本郷キャンパスのシンボル「安田講堂」前のステージに勢いよく登場し、1曲目は『会いたかった』を披露。ステージの左右に駆け寄って手を振るお馴染みのパフォーマンスでは、本家顔負けのスマイルで筆者の目の前に急接近! 振りは分かっていたはずなのに、これにはテンション上昇。手を振り返したい気持ちをおさえてシャッターを連射した。

KMB48「会いたかった」

KMB48「会いたかった」

 最前列にいた観客のテンションも高かった。サイリウムを振りながら、メンバーの振りに合わせて、一帯感のあるお決まりの盛り上がりをみせていた。一点だけ気になったのは、振っていたペンライトがNMB48のグッズであったこと。また、観客には東大生も多かったが、メンバーの保護者と思われる上品な観客の姿も。にこやかに笑いながらステージを見つめていたのが印象的であった。

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◆人気曲を連発! 細部まで見事なコピーに大声援

 その後披露された楽曲は、『ポニーテールとシュシュ』、『オーマイガー』、『ヘビーローテーション』、『大声ダイヤモンド』、『フライングゲット』、『完璧ぐ~のね』、『君の事が好きだから』と、どれも盛り上がる人気曲ばかり。ラストは、メンバーによるバンド生演奏の『GIVE ME FIVE』。晴天下での激しいダンスの連続でエネルギー切れを心配していが、最後まで笑顔を絶やさず、ライブは大声援に包まれて終了した。

『GIVE ME FIVE』の演奏については、楽器未経験者も多いなかの挑戦。ギター初心者のメンバーは2月から練習を重ねたという。スタジオ練習の成果が本番に出せ、ステージ後には「今日はうまくいったよね」とメンバー同士が笑い合いながらコメントしてくれた。

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◆ なぜAKB48のコピーユニット?

 大成功のステージ後、KMB48の代表・五味美由佳さんに話を聞くと、「小さいころからアイドルが好きで、2日間だけでも大好きAKBみたいなことを皆でできたらと思っていました。しかし、高校時代は勉強ばかりでそんな暇はありませんでした。東大合格という夢を叶えたあと、もう一つの夢を叶えたい!という想いでグループを結成しました」とコメント。ステージ上でも「安田講堂前でこんなステージができて……」と涙ぐむ姿が印象的だった。

 他のメンバーの加入理由は、「ダンスには興味あったのですが、ストリート系のダンスサークルしかなくて、アイドルみたいな元気系のサークルを探していました」「元々は軽音サークルだったのですが、去年の駒場祭のときにやることがなくて、友達に誘われてなんとなく。けど、やってみたら楽しかったです」など、事情は様々のようだ。けれど、ステージ上にいたメンバーは、照れや緊張によるたどたどしさはありつつも、“アイドル”になりきった笑顔で観客を盛り上げていた。

 大学生によるアイドルのコピーグループ初体験の筆者は、想像以上に高いパフォーマンスと、素人ならではの必死さや学園祭を心から楽しんでいる風景に大満足であった。AKB48楽曲ならではの盛り上がりやすさも、学園祭に合っているのだろう。次回の公演はいつなのか。KMB48のTwitter(@KMB48UT)を追いたいと思う。また、学園祭シーズンを迎えると、他大学でも「○○○48」は登場するのだろうか? KMB48以外にもチェックしていきたい。 <取材・文・撮影/林健太>




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