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アイドルにケツバットされてみた 新生アイドル研究会BiS【動画】

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BiSの5人(左から)テラシマユフ、ヒラノノゾミ、プー・ルイ、ワキサカユリカ、ミチバヤシリオ

 スク水衣装や、樹海を全裸で駆けまわるPV、ステージからのダイブなどで注目を集める女性アイドルグループ『BiS』が、7月18日に新曲『PPCC』を発売し、メジャーデビューを果たした。その前日、ラゾーナ川崎にて行われたCD発売記念イベントでは、CD購入者特典として握手会ならぬケツバット会を開催。握手会はお馴染みだが、ケツバット会とは一体「誰得なんだ?」と思いつつ、取材班も叩かれに駆けつけた。  BiSは、これまでにも、ハグ会、ビンタ会など、アイドルイベントらしからぬ企画を行なってきた。ビンタ会の様子について聞くと「シチュエーションにこだわるファンの方が多いんです。『僕が変態役で触ろうとするので、キャーって言いながらビンタして』とか『キモい』『あんたバカァ?』みたいなリクエストをもらいました」と、衝撃な内容を教えてくれた。  今回のケツバットについては「ガキ使みたい」「わくわくしてます。叩いていい機会なんてめったにないんで」とヤル気満々。なかには「意味わかんない、やりたくない」というメンバーもいたが、本番では「ごめんなさい!」と言いつつ、いい音を出していた。  取材班はステージ上でのケツバットのほか、どの様に叩かれているのか、動画での撮影も行った。叩かれたスタッフM井は「握手会よりも全然楽しいッス! なんか一緒に悪いことをして共犯関係になったみたいで、握手やビンタよりも親密度上がった気分です」と満足げ。
 会場にいたファンも「ビンタも良かったですが、ケツバットも良かったです。Mなんでこういう企画はいいですよね」(男性)、「気持ちよかったです! 喋る時間は握手より少ないけど一緒に遊んでるみたい」(女性)と、笑顔で語ってくれた。 ⇒【画像はこちら】https://nikkan-spa.jp/253451/bis120717_21 フリーライブでは、新曲『PPCC』をはじめ、TRFの『survival dAnce』のカバー曲など、全6曲を披露。ちなみに『PPCC』は「ぺろぺろちゅっちゅー」の略だとか。この日は、ダイブはなかったが、ステージ前最前列の観客の熱気はライブハウスさながらで、身を前方に投げ出して声援をおくっていた。メンバーもそれに応えるように、梅雨明けの暑さに負けじと全力のエビ反りジャンプや、熱いステージ上を転がり回った。 ⇒【画像はこちら】https://nikkan-spa.jp/253451/bis120717_02  ちなみに、ケツバット会は19日に秋葉原、22日に新宿での開催が予定されている。詳しくは、公式サイトを参照。スク水やビンタなど、過激なパフォーマンスが注目されがちな彼女たちであるが、メジャー・デビュー後は、どの様な活躍をみせるのか。追加新メンバーを募集など、めまぐるしい動きをみせているBiSに、しばらく目が離せなそうだ。<取材・文・撮影/林健太>
BiSケツバット会

当日は釘バットではなくカラーバット

新生アイドル研究会 BiS http://www.brandnewidolsociety.org/
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