「狙う女は金持ち専門」な男たちの手口
―[[金持ち女]を射止める方法]―
【アクティブ派】
「狙う女は金持ち専門」な男たちの手口
女に高年収と資産を求めて自らすがる……。そんな”プチヒモ”人生を謳歌する男たちに、金持ち女攻略のツボ、接近する手口について話してもらった。
金持ち女への秘策はチャラいのに強気ッ!?
杉山譲二さん(仮名・32歳)
編集プロダクション・年収360万円
「女をたらしこんだことは一度もないな。だって、お互いに愛し合って恋は始まるものだからさ!」
自信たっぷりにそう話すのは杉山さん。ギャラは安いがセンス勝負な雑誌で働く、反町隆史似のイケメンだ。悪びれる様子もなくこんな話が続く。
「オレ、女にはうるさいですよ。かわいくても、社会的にステイタスのないコはNGですから。今の彼女とは、某ハイファッションの展示会で出会いました。ブランド名ですか? それは言えないな。オレ、ちょっとした有名人なんで(笑)」
杉山さんの金持ち女性との出会い方はこうだ。マスコミで働く特権を利用し、展示会やパーティに参戦。その日は名刺交換にとどめ、映画のプレミア試写会があるときにお誘いの電話。杉山さんいわく、断る女性は皆無だという。3年前、某社のキャビンアテンダント(30歳)と出会い、たらしこみ(失礼!)に成功したのもこの方法だった。
「オレ、こう見えてもマメなんですよ。車での送り迎えは当然だし、相手が満足するまで絶対あっち系で果てないし。仕事の悩み事だって『悩みはある。だって人間だもの』ってアドバイスするし」
彼の対女性への強さは、付き合った後に発揮される。なぜなら?
「2年前から湾岸エリアで同棲してるんですけど、家賃20万円超の高層マンションなんてオレの給料で払えるわけないじゃないですか。だから最初に言いましたよ。『今はお金がない。だけどおまえを幸せにする自信はある』ってね。そういう部分で格好つけてもしょうがないから、相手に対して、ときにむき出しになる姿勢は大切だと思うな。自分に自信があれば余裕でしょ。こんなセリフ!」
取材冒頭からずっとこんな調子の杉山さん。身の程を知らない”ハートの強さ”が魅力とも考えられるが、そもそもこんなメンタルいらないか!?
【♀ DATA】
資産1400万円
年収850万円
三十路にして貯金額は1400万円。仙台に住む両親が旅館を経営。
まだ「実家には行ったことがない」そうだが、聞けばかなりのお嬢様だとか。
最近ではデートも彼女のカード払いで!
左:カジュアルが基本な出版業界にあって、自称・パーティセレブの杉山さんは常にスーツを着用。
右:転がり込んだ高級マンション
― [金持ち女]を射止める方法【6】 ―
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