更新日:2011年10月21日 15:34
恋愛・結婚

震災直後、ハプニングバーに肉食女子が頻繁に出没していた!

【3・11以降、女性の恋愛観は変わったのか?】 ◆なぜか肉食女子の活動も活発化!?
肉食女子

イラスト/牧 沙織

 震災直後、都内では多くの肉食女子たちも活発な動きを展開していたという。そこで、彼女たちがどんな活動を行っていたのか、聞き込みを開始した。  まず、通信会社勤務の沢口健一さん(仮名・27歳)が遭遇したのは、震災の直後に社内で知り合った新人ギャル。余震が怖いという彼女を家まで送ることになり、そのまま引きずりあげられてコトに及んでしまい、付き合うことに。が、その関係も2週間で終了。気づいたときには新しい男と二股をかけられていたのだとか。  一方、美容師の宮内和也さん(仮名・28歳)が狙われたのは、近所に住むOL常連客。地震直後、店に泊まっていると「これから遊びに行きたい」というメールがしつこく届いた。しかし、彼は返信が面倒でスルー。実はその後、店内に同じ手口でヤラレていたスタッフがいたことが判明したという。このように調査を続けていると、実は最近、ハプニングバーに肉食女子が頻繁に出没してることがわかった。しかも震災以降はその数が増加中だという。 「地震が起こった後は、男性客は週に3人程度しか集まらなくなったんですが、女性は通常の3倍。しかも、一人の客を複数で貪り合っていることもあるんですよ」  そう語るのは都内にあるハプバーの店長・溝口賢二さん(仮名・51歳)。彼の分析によれば、「やはり、仕事が急に暇になるし、日常生活も息苦しいし、一番の原因はストレスですよね。しかも、女性の場合だとコミュニケーションがうまければ簡単に相手を見つけやすい。そういう手軽さが受けて、ストレス解消の手段になっているんじゃないでしょうか」とのこと。 ……女の性欲、侮るなかれ。 ― 震災恋愛[フラれた/モテた]の境界線【11】 -
おすすめ記事
ハッシュタグ