つながらないと思っていたソフトバンクがつながる理由

ドコモ、au、ソフトバンク、それぞれ実際に使ってみないとわからないスマホのつながり具合を、音声通信、データ通信、最速値から調査。その最新動向をまとめてみた!

◆LTEやプラチナバンドで変化が!?

 前回まで紹介してきた結果(http://nikkan-spa.jp/405305)からわかるのは、通信ネットワークの動向というものは、時間の経過とともに状況が異なるということだ。

 例えば、6か月の推移で見た音声接続率では、auのグラフ(※1)の上下動が比較的大きくてソフトバンクは小さく、約1か月間の推移で見たデータ接続率(※2)は、ドコモとソフトバンクが拮抗した結果となっている。

※1 こちらを参照 http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=405315
※2 こちらを参照 http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=405323

 もちろん、調査したタイミングもあるのだが、各キャリアによる通信環境の改善や向上が、現在進行形だということもあるだろう。

 特に、昨夏のソフトバンクのプラチナバンド開始以降、LTEやプラチナバンド普及合戦が本格化したことで、時期を改めて調査を行えば、異なる結果になることも予想される。

 とはいえ、今回の結果を見る限り、従来はつながらないというイメージが強かったソフトバンクの健闘ぶりが目立つ。すでにプラチナバンドを保有・活用していたドコモやauと違い、新たにプラチナバンドを獲得し、使えるようになった同社の通信環境の変化が、2キャリアよりも大きいのは当然の結果かもしれない。こうした現状に対して、ドコモやauはどうするのか? 今後も、3大通信キャリアの接続動向を注視したい。

― 3大通信キャリア最新ネットワーク動向【4】 ―

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