雑学

美人で日本酒好きな女将の店 純米酒のお燗がオススメ

―酔っ払いの達人・大竹聡オススメの名店 その14―

週刊SPA!にて連載中の「アホほど飲むな!」。『酒とつまみ』元編集長・大竹聡氏が、アホほど飲んじゃった愛すべき人々の織りなす人間模様を綴ったエッセイなわけですが、当欄では大竹氏「オススメの名店」についても少し紹介しています。

そこで日刊SPA!では、誌面に載った名店の魅力について、より詳しくご案内していきます。

◆美人だけど呑兵衛! 女将のこだわりとは

 14軒目は、JR有楽町駅の京橋口から外堀通りを渡り、1分ほど歩いたところにある「佳肴 みを木」さん。ビルの階段を降りていくと、カウンターが8席にトータルで30人くらいが座れるテーブル席もいくつかあり、広々とした雰囲気。女将の渡辺愛さんは、元は広告制作会社の会社員。そこから日本酒関係の飲食業務に携わるなど様々な出会いを経て、前回紹介した「神田新八」(http://nikkan-spa.jp/411683)で4年間修業し、2010年12月にこのお店をオープンしました。

「みを木」のオススメは、なんといっても純米酒のお燗です。埼玉の神亀を中心に、全国各地の純米酒を取り揃え、冷から燗まで適温で出してくれます。

「会社員時代も社内で日本酒研究会を作って日々研究する(飲む)ほど日本酒と食べることが元々好きなんです(笑)。燗酒の美味しさや料理との相性の良さ、感動を伝えたいですね」と語る女将さん。

 お燗のつけ方には、特に公な資格などはありませんが、“適切な温度でこそ味を花開かせる”もので、技術や知識、経験が必要となるそう。また、それだけではなく料理の組み合わせやお客さんの好み、季節などにも機微を配ります。

 今回、頂いたのは、濃くのあるしっかりとした味の「神亀 純米辛口」。また、「神亀 活性にごり 純米」は、キリッと武骨な感じですが、後に来るシュワシュワほんのりした甘さは女性にも受けそう。一緒に出てきた酒肴も季節ごとに旬の素材を生かしていて、目にも楽しいです。

「みなさんでワイワイ賑やかにはもちろん、ちょっと疲れたときやつらいことがあったときにふらりと一人で来られるような居場所ができたらと思っています」

 美人女将との軽妙洒脱なトークと季節を味わえる肴、そしてこだわりのお燗を求めて今宵、いかがでしょうか。

⇒お料理&店内写真 http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=421147

※毎日の入荷によって、品物や価格が変わります。ご了承ください。

●「佳肴 みを木」(かこうみおぎ)
【住所】東京都中央区2-2-4ヒューリック西銀座第2ビル地下1階
【電話】03-3563-6033
【営業】17:00~23:30(22:30ラストオーダー)
※金曜日はバータイム延長あり
【定休】日曜日(第三を除く)

<撮影/山川修一(本誌) 取材・文/おはつ(本誌)>




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