次から次へと発売される新製品のガジェット。欲しいと思いつつも、それらを全部買うことは到底無理。そこで、少ないお小遣いでも大満足できるコスパ抜群な『隠れ名品』をセレクトしてみた ◆5万円以下ノートPC＜ベストバイ＞ 　登場以来、不人気ぶりが話題の「Windows8」だが、既存ユーザーの違和感を解消する「8.1」へのバージョンアップによって風向きは変わりつつある。マイクロソフト純正品「Surface Pro2」も大ヒット。二の足を踏んできたユーザーも、そろそろWin8デビューの頃合いかも。 「僕の一押しはASUSの＜TransBook T100TA＞。Surface Pro2と同じく、ノートPCにもタブレットにもなる一台二役型でありながら、価格は約2分の1。Office入りで5万円強のモデルも（32GB）。省電力のAtomプロセッサーを積んでいるだけあり、バッテリー駆動15.8時間という数値も優秀」（ITライター・柳谷智宣氏） 　一方で、Win8のウリである「タッチ操作」をあえて切り捨てるのも手――という意見もある。 「Win8を事務所に導入する企業は増えていますが、タッチパネルまで採用するところは少ない。安価なタッチパネル非搭載モデルを手に入れて、マウスでのWin8操作に慣れておくのも手でしょう。レノボの＜G500＞は驚きの3万円台で手に入る15.6インチノートです」（同） ●ASUS「TransBook T100TA」（4万9800円） 64GB／Office非搭載モデル。ASUSはネットブック全盛期に急速にシェアを拡大。ノートPCのジャンルではすでに一流メーカーであり、信頼性も十分だ ●Lenovo「G500」（3万8000円） ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=569255 自宅でデスクトップ代わりに使うのに最適な激安大画面ノート。CPUにCeleronのデュアルコアを搭載し、動作も快適 ◆ライバルは……Surface Pro2 直販サイトで在庫切れを起こすほどの人気。カバータイプのキーボードが付属（ハードキーボードも選択可）。128GB版9万9800円 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=569256 ※価格は記載のない限り2013年12月20日現在「価格コム」調べ ― 『隠れ名品』ベストバイ【1】 ―