岩手県宮古市田老地区の「学ぶ防災」が語り継ぐもの
―[「学ぶ防災」が語り継ぐもの]―
【週刊SPA!連載】
★週刊チキーーダ! 飯田泰之・荻上チキのヤバい研究報告書
~「学ぶ防災」が語り継ぐもの 岩手県宮古市田老地区~
宮古市田老地区は明治と昭和初期に2度の大きな地震津波を経験。その教訓から、総延長約2.5km、高さ10mにも及ぶ防潮堤を建設。が、東日本大震災では死者・行方不明者数181人、約730棟の建物全壊という被害を被った。

- 防潮堤は3本の防潮堤がX字に組まれていて、そのうち、第2防潮堤(右手方向)は崩壊。
- 津波を受け流した旧防潮堤は避難の時間を稼いでくれた。震災当初は国道が不通で、人々は防潮堤の上を行き来したとか


―[「学ぶ防災」が語り継ぐもの]―
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