東大合格者は“試験直前”をどう過ごしたのか。「どれほど慣れていても」絶対にやるべきことが
―[貧困東大生・布施川天馬]―
冬も深まり、毎朝外出すると寒さに手がかじかむ季節になりました。年末年始といえば、あいさつ回りに忘年会など、忙しく過ごされる方も多いのではないでしょうか。
これは学生も変わりません。来る1月18日・19日には大学入試共通テストが開催されます。これは、古くは「センター試験」や「共通一次」と呼ばれていたものの後継試験で、国立大学受験者はもちろんのこと、私立大学受験者も含めた大半の受験生が受験する国内最大規模のテストです。
ほとんどの受験生にとって重要な大学入試共通テスト
「ギリギリまで詰め込み」はNG
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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