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新機種「Xbox One」は日本で成功できるか?

全世界のコアなゲーマーに人気の次世代ゲーム機“Xbox One”。固定ファンは必ずいるもので、彼らにその魅力を語ってもらった

◆日本に3度目の上陸となるXbox Oneが、“ゲーム業界の黒船”になるカギとは?

林克彦氏

林克彦氏

「Xbox OneとKinectのクオリティは、驚くほど高いです」と太鼓判を押すのは、ゲーム総合情報誌『週刊ファミ通』の林克彦編集長。

「確かに、Xboxは日本での認知度は高くない。ですが、日本にも発売を心待ちにしている熱心な固定ファンは多数いるのです」

 とはいえ、世界で人気を維持してきたXboxが、出荷台数でPS4に後れを取っているのは事実。このままでは、日本でも同じような結果になってしまうのでは?

「Xbox Oneが出遅れたのは、Kinect同梱版しかリリースしなかったのが原因。PS4も、PlayStation Cameraと呼ばれるデバイスが同時にリリースされましたが、同梱版のほかに、リーズナブルなPS4単体の製品も用意されていました。現在海外では、Xbox Oneも単体で売られていますし、日本でも同様の施策が展開されます」

 また、忙しい現代人は自宅でゆっくりゲームをやらなくなったといわれているが、それでもハイエンドのハードは廃れないというのが林氏の持論だ。

「スマホのゲームがはやったおかげで、ゲーマー人口はむしろ増えています。スマホのゲームで物足りなくなった人たちが、流れてくる可能性だってあります」

 新規ユーザーの獲得に不可欠なのは、Xbox Oneの魅力を広めるプロモーションだ。本物は触ればわかる、ということだ。

【林 克彦氏】
週刊ファミ通編集長。Twitterで自ら情報を発信するほか、毎週木曜20時頃から配信する編集部発のニコニコ生放送にも出演

取材・文/黒田知道
― Xbox偏愛者が語る「Xbox One」待望論【4】 ―

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