映画に負けぬ迫力 はやぶさ1/2模型を堪能!
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◆ はやぶさプロジェクトの中の人!
「インキュベーションシティさがみはら」のブースには、はやぶさに装備されていたターゲットマーカーの実物大模型、「はやぶさ2」の1/10模型などが展示されていた。中でも注目を集めていたのは、はやぶさプロジェクト&回収班メンバーによるサイン入りパネルだった。
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◆ はやぶさのロケット&回収カプセル
「IHI」のブースには、はやぶさ打ち上げ時に使用したロケット(M-Vロケット)1/12模型と回収カプセルの模型が展示されていた。ニュースの映像で何度も見た回収カプセルの精密な模型で、その仕組みや役割を知ることができた。
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他にも、会場にはヘリコプターやジェットエンジンの模型など、魅力的な展示物が多数並んでいた。日刊SPA!はこれからも宇宙関連トピックに注目し、研究者たちの地道な努力を少しでもお伝えしていきたい。とりいそぎ、お風呂で楽しめるプチプラネタリウムを購入し、宇宙に想いを馳せてみる筆者であった。
取材・文・撮影/林健太
2010年の6月、60億km彼方の小惑星イトカワから帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。帰還のニュースには国中が湧き、今年に入ってからも「はやぶさ関連映画」が次々に上映されている。
はじめに公開されたのは全国のプラネタリウムなどで上映された全天周映画の「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」。公開後は話題を集め、劇場映画としても公開された。
10月1日から公開されているのは「はやぶさ/HAYABUSA」(監督:堤幸彦、主演:竹内結子)。興行ランキングでは5位スタート、その後も下降の一途をたどり、「大コケ」との声もあるが、来年2月11日からは「はやぶさ 遥かなる帰還」(監督:瀧本智行、主演:渡辺謙)、3月10日からは「おかえり、はやぶさ」(監督:本木克英、主演:藤原竜也)が、それぞれ公開予定となっている。
「はやぶさ関連映画」に注目が集まるなか、日本の航行宇宙関連産業の最先端が垣間見えるイベント「東京国際航空宇宙産業展2011」に行ってみた。
10月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された同イベントは、今年で2回目の開催。来場者は、実物や実寸大モデルなど最先端技術の展示やセミナーに目を輝かせていた。
中でも特に注目が集まっていたのは、やはり「はやぶさ」関連展示だった。
◆ はやぶさ 1/2模型
主催者企画として設けられた「はやぶさ」ゾーンのドームには常に人だかりができていた。ドーム中央に展示された1/2模型は細部まで作りこまれており、各パーツがどの様な役割を果たし、どの程度の大きさなのか、リアルに体感することができた。
『HOMESTAR AQUA アクアホワイト』 お風呂でプラネタリウム! |
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