AKB48チーム8が沖縄開催の2周年コンサートで躍動!
AKB48内のチームで5番目にできた「末っ子」、チーム8が結成2周年を迎えた。同チームは全国47都道府県から選ばれた代表47人で構成され、「会いに行くアイドル」をコンセプトに全国各地をまわるのが特徴だ。4月2日、3日には世界遺産として知られる中城城跡(沖縄県中頭郡中城村)の特設ステージで「AKB48チーム8 全国ツアー-47の素敵な街へ‐チーム8結成2周年記念特別公演in沖縄 めんそ~れ!春のエイト祭り」を開催。2日間で延べ4800人のファンと一緒に2周年を祝った。チーム8の全国ツアーは沖縄で21箇所め。初の野外開催で、体調不良のため欠席した横山結衣(青森県)、谷優里(広島県)を除くメンバーが参加した。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1089244(イベント様子)
コンサートではまず長久玲奈(福井県)がしっとりとしたギター弾き語りによる前座「GIVE ME FIVE!」を披露。その後、Overtureに続いて、沖縄出身の宮里を先頭にしたメンバー全員が手持ち太鼓パーランク―を叩きながら登場した。現地の演舞集団・中城護佐丸太鼓、2頭の獅子舞たちと一緒になって沖縄の伝統芸能エイサーを披露し、地元色豊かな演出でコンサートの幕が開ける。次いで「制服の羽根」「挨拶から始めよう」とチーム8オリジナル楽曲をフルサイズで歌唱して会場のテンションを上げた。
最初のMCでは、15世紀初期の築城といわれる中城城跡について中野がたどたどしく説明すると、他のメンバーが「ウィキペディアにあるような紹介」と突っ込みを入れて会場の笑いを誘った。濱は「(カメラ映像に)いっぱい抜かれると思って、めっちゃメイクに気合いを入れた」とドヤ顔を見せた。
「2年目 最後の夜」と題された初日は、夕方からのコンサートに先駆け、昼間は「お祭り」ブースが設けられ、大西桃香(奈良県)、濵松里緒菜(徳島県)、濱咲友菜(滋賀県)、下尾みう(山口県)、永野芹佳(大阪府)、横道侑里(静岡県)、人見古都音(岡山県)、中野郁海(鳥取県)、山田菜々美(兵庫県)、倉野尾成美(熊本県)、行天優莉奈(香川県)、宮里莉羅(沖縄県)がファンとゲームに興じた。勝利者にはチーム8公式マスコットキャラクター「エイトくん」のお面にメンバーが直筆で落書きをして手渡し、ファンを喜ばせた。一方、メインステージでは太田奈緒(京都府)らのMCでファンがリクエストしたAKB48楽曲をメンバーがカラオケで歌うなどのイベントが催された。終盤には高岡薫(愛媛県)の三線(さんしん・沖縄の三味線)の伴奏で「涙そうそう」のを合唱、会場のファンを和ませた。
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ