「アジア人観光客」への差別が止まらない…日本人の信じがたい嫌がらせエピソード
韓国人観光客に対し大量にわさびを入れたことで問題となった「わさびテロ騒動」は大きなニュースになった。訪日外国人は2000万人を突破したが、驚くべきことに中国人や韓国人を中心に、アジア人観光客への差別や嫌がらせ行為も増えているという。観光客本人が体験した事例などを集めた結果……信じがたいエピソードが!
「母が椅子にカバンを置くと、店員が無言でそのカバンを地面に置き直し、椅子を持ち去った。日本人客が同じことをしても何も言わないのに。差別ではないかと苦情を言ったら、なんと警察に通報され、事情を話すのに1時間半も費やすことになった」
これは今年の夏、北海道登別市にある飲食店を訪れた中国人観光客が、旅行クチコミサイトに残した体験談だ。苦情だけで警察に通報されるとは信じがたいが、同じ飲食店に対しては、この書き込みのわずか5日前にも「警察を呼ばれた」という別の中国人旅行者の書き込みが残されている。
この店以外にも、外国人観光客による「不平等な扱いを受けた」との苦情は枚挙に暇がない。同サイトには、都内の老舗うなぎ店についても「入店したら、店員に『日本人以外入れない』と言われ、厨房の料理人から『早くどっかへ行け』との怒鳴り声が飛んできた」というショッキングな中国人観光客の体験談が寄せられていた。
一部の国からの観光客に対する信じがたい接客
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