寒空の下で“72時間ホンネ生脚”披露がスタート! コミケ93美人コスプレイヤーレポート1日目
―[コミックマーケット93]―
日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット93」が29日(金)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まった。
1975年に始まったコミケは現在では夏と冬の年2回開催されており、2016年冬のコミケ91は3日間で約55万人、17年夏のコミケ92は約50万人のオタクたちを集めている。
日刊SPA!では美女コスプレイヤーたちが集結するコスプレエリアを中心に、三日間にわたるこの超巨大イベントのもようをお伝えしていく。
今回のコミケからはコスプレの露出に関するルールなどに変更が加えられ、開催期間を通して、多くのコスプレイヤーとカメコたちでごった返す「庭園広場」や「エントランスプラザ」では、水着や下着風コスプレがNGとなっているそうだ。
少し残念な気もするが、しかし眼福コスプレは何も水着コスばかりではない。実際に現場に足を運ぶとその熱気は相変わらずで、堂々とカメラの前に立っている美女たちの姿にはつい目を奪われてしまう。
定番人気の『Fate』シリーズなどのコスプレがやはり多い印象だが、撮影に協力してくれたコスプレイヤーさんたちに“今年のオススメだったアニメ”を聞いてみると、『少女終末旅行』『けものフレンズ』などなどのタイトルが挙がった。
また、コスプレイヤーたちにとって冬コミの最大の敵となっているのが寒さ。特に日陰では寒さに震えながらポーズをとる姿も見受けられる。ほとんどの人がインナーを着るなどして寒さ対策を行っている中で、「着膨れしちゃうので特に何もしていません」というストイックすぎるコスプレイヤーもいた。こまめに休憩などはとるようにしているようだが、くれぐれも体調管理には注意してほしい。
コミケ93は31日(日)までの三日間(72時間)開催。2日目となる明日の天気も晴れの予報で、気温も今日と同じくらいになる見込みだ。
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