NMB48などをマネージメントするShowtitleから、新たに15人組ダンス＆ボーカルグループ・Re:Complexが3月21日に1stシングル『One ＆ Only』をリリースしデビューした。 　彼らはオーディション番組『関西発！才能発掘TV マンモスター』（MBS）のオーディションで選ばれたメンバーで、グループを代表して今回、全体キャプテンを務める長澤翼と村上元紀、芦田茉奈津、田中優衣子、渡邉梨沙の5人が登場。活動への思いを語ってくれた。 ――デビューおめでとうございます。まだ知らない人も多いと思うので、そもそもどんなグループなのか聞きたいのですが。 長澤：はい、個々でもキャラが濃い男女15人のダンス＆ボーカルグループなんですけど、男子だけの曲、女子だけの曲、全員で歌う曲があります。プラス、例えば曲のコンセプトにあったメンバー男2人、女3人とかいろんな形で楽曲に合わせた組み合わせができる変幻自在なグループ。それがRe:Complexなのかなと思っています。 ――15人でひとつのグループだけど、それ以外の形もあると。 長澤：はい。ライブの中でもそういった部分を取り入れて飽きのこないライブを作っていきたいと思っています。 芦田：15人ならではのスタイルだと思います。 ――みなさんのなかで、15人と聞いたときに「え、多くない？」って疑問や不安みたいなのはなかったですか？ 長澤：15人と聞いたとき驚きはありました。番組で合格者を何人っていうのは決められていたわけでもないし、どういう形でデビューするのかというのも知らないなかでメンバーが集められた。方向性もそれぞれ違いそうだし、やっぱり正直多いなとそれぞれ感じた部分はあると思います。 村上：でも、グループとしてもいろんなチーム分けがあるというのを聞いて、不安は解消できたと思います。 渡邉：ライブで自分らが実際にやって初めてチーム分けができる強みがわかって。それまではやっぱり15人ってどういうグループなんやろ？　それこそキャラも個性もキャリアも違う、年齢もバラバラなので、不安な気持ちもあったんです。でも曲によって、ほんまにいろんなバリエーションの見せ方があるから、15人での強みはあるなとすごい思います。