留守中でもペットにおやつを!イチオシ「見守り系」カメラ
AIを使った自動通知サービスで、留守番中の愛犬の様子をリアルタイムで知ることができる。愛犬の写真を撮ったり、帰宅した家族を検知してくれるので、幅広い使い方が可能だ。
Furbo ドッグカメラ
価格:2万7000円(税抜き)/サイズ:W12×D15×H225(mm)/重量:950g
留守番中のお子さんや、離れて暮らす高齢の親の様子を遠くから確認できるということで、最近注目を集めている「見守り系」カメラ。我が家もご多分にもれず、留守中に家の様子を確認したく、見守りカメラを導入している。
そんな我が家が見守る対象は「犬」。犬と一緒に暮らしていると、一番の心配はお留守番をさせているとき。「寂しがっていないかな? 体調は大丈夫かな? 悪さをしていないかな?」と心配は尽きない。
しかし、仕事や買い物、外食などなど、どうしても犬を残して出かける場合がある。そこで導入したのが、外出先から様子が確認できるドッグカメラ「Furbo」。ネット経由でスマホのアプリから、リアルタイムの動画が観られる。
また、犬が吠えるとお知らせする「わんわん通知」、おもちゃで遊んでいると届く「ドッグアクティブ通知」があり、すぐに様子の変化に気がつくことができる。
さらに、人がカメラの前を横切ったときに届く「ファミリー通知」があるので、家族の誰かが先に帰宅したことがわかるのも安心です。仮に、その人影が家族でなければ、不審者の侵入と判断でき、防犯カメラとしても役に立つもの。
しかし、この製品、カメラの向きが固定のため、死角に入ると様子がわからないのが弱点。それでもこの製品がお気に入りなのは、ズバリ! コミュニケーションが取れるから。アプリのマイクに話しかけると、カメラのスピーカーから声が犬に届き、死角にいても呼び出すことができる。
それだけでなく、“秘密兵器”があるのが、このカメラのすごいところ。スマホ画面に表示される「丸いもの」を、ポケモンGOの動作のように指でポーンとはじくと、ドッグカメラに入れておいた“おやつ”が飛び出して、リアルにあげることができる優れもの。
このドッグカメラは、ドッグトレーナーが監修に加わっていて、おやつが飛び出すときに発生する音やカメラ下で光るライトの色は、犬が認識しやすい音や光色になっているとのこと。とことん、犬のために設計されたカメラなのだ。アプリを使って、おやつを目がけてジャンプ&キャッチする瞬間をカメラに収めることも可能。
かわいい我が子の姿を、いつでもどこでも観られるこのカメラ、我が家のイチオシ家電です。
通話や餌づけまでできる、犬に特化した「見守り系」カメラ
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