新星グラドルは卓球女子? 平野美宇に勝ったことも
1月下旬、夕刊フジ(産経新聞社発行)が創刊50周年を記念したイメージガール『初代夕刊フジ子』の表彰式を開催。
今回、日刊SPA!では、授賞式直後の彼女への直撃インタビューを実施。なかでも気になったのは、小学校から高校まで12年間続けていた卓球。なんとジュニアオリンピックやインターハイに出場したこともあるというから驚きだ。
「中学高校では学校の部活にも入っていましたけど、並行してクラブチームにも所属していました。平日は学校が終わった後、4時から9時過ぎまで5時間は練習。卓球漬けの毎日でした」
ちなみに彼女が所属していたクラブチームの練習場所は、現役時代の福原愛さんが練習の拠点にしていた時期もあり、直接アドバイスをもらったこともあるとか。
「私の練習試合をたまたま見てくれていた愛さんに『さっきの試合だけど……』と声をかけてもらったりしていたんですけど、今思うと本当に恐れ多いことですよね(笑)」
本気でオリンピック出場を夢見ていた時期もあり、今年の東京五輪・卓球女子日本代表の平野美宇選手に試合で勝ったことも。
「ずいぶんと昔のことですし、勝ったと言ってもたった一度だけなので……。今の私では足元にも及びません。ただ、個人的にはずっと卓球に注目していますし、東京五輪ではきっと前回のリオ五輪以上の成績を残せるはずです。平野選手も出場する女子団体ではぜひ金メダルを獲ってもらいたいです!」
そう期待を寄せる彼女にとって今回のミス夕刊フジ子は、卓球選手だったころから優勝とは無縁だった彼女にとって初のタイトル。それだけに喜びもひとしおだ。
「卓球では勝ち残ったとしてもベスト4や準優勝止まり。特に今回のミス夕刊フジ子はファンの方に直接応援していただき、その結果のグランプリだったからで本当にうれしかったです!」
今後1年間は夕刊フジの顔として同紙の主催や関連イベントに参加。さらにリポーター取材などもこなし、紙面や同紙ウェブサイト『zakzak』でも活動していく。
ただし、それ以外のテレビや雑誌、ネットなど各メディアでの仕事にも意欲を見せている。だが、詳しい話しを聞いてみると、グラドルらしからぬ内容の仕事にも関心があるようだ。
「雑誌グラビアのお仕事もしていきたいし、週刊SPA!さんの『グラビアン魂』にもぜひ出てみたいです。けど、ブラック企業やうつ病などの特集も気になります。簡単ではないだろうけど、どうすればそうした仕事などの悩みを抱えている人を元気づけることができるのかなって。今はまだまだ勉強している段階ですけど」
また、資産運用にも興味があるそうで、仮想通貨投資を実際に行っていた時期もあるそうだ。
「お仕事がきっかけで仮想通貨を始めて、専門家の人に教えてもらったり、投資家の方にも話を聞いたりしながら学びました。それがきっかけで経済関連のニュースや株価情報を自然とチェックするようになったのですが、もっといろんなことを知りたいなって」
ライブ配信のマシュバラや撮影会、居酒屋イベントなどを通じて選考され、新人グラドルのねむいりさが見事その栄冠の座を射止めた。
卓球でジュニアオリンピックとインターハイに出場
グラビア以外の仕事にも挑戦したい
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フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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