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おしゃれなデブがジョガーパンツを選ぶワケ。「パンツ難民」の救世主に?

 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科です。  今回はぽっちゃりメンズにとって1年を通し、「楽ちん」「爽やか」「スッキリシルエット」が楽しめる神アイテム「ジョガーパンツ」の魅力についてお話したいと思います。このパンツは太っていたり、ガチムチの方にとって、なんとも都合のいいパンツなのでございます。

ワガママボディは「パンツ難民」になりがち

 我々ワガママボディは、ひと言では片付けられないさまざまな悩みを持っています。例えば、「上半身は大きいが、下半身はそれほど太っていない」「上半身はそれほどでもないが下半身がデカい」「ウエストはそれほどでもないが、太ももが太い」「ウエストも太いし、太腿もふくらはぎも太い」……。  もう挙げたらキリがないほど多様な悩みを抱えているのです。アパレルブランドさんも一人ひとりに合わせるわけにもいかず状態にあります。  最近はストレッチをきかせた「超ストレッチパンツ」なども多くなってきましたが、「そこまでタイトに着たくない」「汗をかいたときなど張り付くので気持ち悪い」などの問題点もあり、タイトはタイトで嫌がる方もいらっしゃいます。

ジョガーパンツの魅力は盛りだくさん…

 そんなデブ諸氏のニーズに応えているのが、ポッチャリの神アイテムである「ジョガーパンツ」です。ジョガーハンツの魅力をたくさんあります。 ●ウエストはストレスフリーなゴム紐  ジョガーパンツのウエスト部分はポッチャリに嬉しいゴム紐なので、お腹が空いている状態とお腹がいっぱいの状態で体型、ウエストまわりのサイズ感が大きく違うデブ諸氏にはサイズ調整がラクなので、ストレスを軽減してくれます。 ●ウエストからお尻周りにかけては「ゆったりデザイン」  ジョガーパンツは、腰からウエストにかけてゆったりと作っているので、通気性もよく、快適で汗をかいても肌に張り付きにくいという特徴があります。 ●サイズを工夫すれば「タイトシルエット」に  ウエストにゴムが入っているため、1~2サイズ細身のものを選べば、下半身をタイトに見せることも可能です。もちろんウエストをジャストサイズで選べば、ピッチリしないゆったりシルエットで履くこともできます。
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まだある!ジョガーパンツの魅力
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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