アベノマスクをブラにした加藤紗里に真意を聞く。「不謹慎だ」の批判には…?
ようやく全国に届きだした報告も
動画を見ると、男性カメラマンから布マスクを手渡された加藤が「いいこと思いついた。炎上するかな」と言ってマスクを胸にあて、「これ、ブラに!」と声をあげた。カメラマンも苦笑いしながら賛同し「アベマスクでナイトブラ作ってみたっていう動画にしません?」と提案。加藤は「くそ叩かれません? 紗里」と言いながらも、アベノマスクで両胸を隠した豊満ボディを披露した。 マスクをブラジャーに転用させた真意は? 批判についてどう思っているのか。本人に電話取材した。加藤は出産を終えた直後で、昼夜を問わず数時間おきに授乳を行っているという。眠気で意識がもうろうとした様子で声はか細く、体調的に取材は困難かと思いきや、気丈に語った。 「アベノマスクは見た瞬間に“超小っちゃいな”と思って、ナイトブラにできるんじゃないかととっさに思いつきました。マスクとしては使えなくても、ブラなら使えるんじゃないかと思ったんです」 批判については、特に気にしていないという。 「悪いことはしていないと思うので、気にしていません。不謹慎っていう人がいますけど、私からすれば、布マスク2枚のために466億円も税金使うことの方が不謹慎ですよ。そのぶん、生活が苦しい人のために少しでも給付金を増やしてくれたらいいのに」
マスクブラでおうち時間を楽しむ
ゆづか姫にも、マスクブラを作ったことへの思いを聞いた。 「自粛をはじめてからSNSを使う時間が増えたので、おうち時間を楽しむための大喜利的コンテンツとしてツイートしました。ちゃんとマスクとしても使うつもりですし、不謹慎と言われる理由が分かりません。医療従事者さんをはじめ、コロナ禍でも仕事をしてくださる人には敬意を持っています」 マスクとしての使用感は、それほど悪くはなかったという。 「給食当番と揶揄されるだけあって、懐かしい感じ。生地も柔らかい。ただ、使い捨てマスクと比較すると、布マスクはワイヤーが入っていないのでちょっとズレやすい」 アベノマスクのブラ転用。最近では下半身に履いてみた画像をアップしている猛者まで現れだした。悪ふさげと言えば悪ふざけだが、466億円かけられていたことの方がよっぽど悪ふざけではある。多少の遊び心で利用してもらえる方が、有意義かもしれない。 【取材・文/西谷格】 加藤紗里 Twitter:sari_kato0619 Instagram:katosari ゆづか姫 Twitter:himeyuzk Instagram:himeyuzkやっぱり安倍さんからのマスク小さかったよ
— 高学歴ニートゆづか姫 (@himeyuzk) April 27, 2020
拡散希望#アベノマスク #安倍晋三 #アベノマスクチャレンジ pic.twitter.com/gPSlJYmyjI
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