『半グレ』作者を直撃。平凡な見た目の若者がゲーム感覚で犯罪に…
市民権を持つようになった、“半グレ”という言葉
「半グレ」という言葉が、一般に認知されるようになって久しい。「暴力団に所属せずに犯罪を繰り返す集団」を指しており、グレる、愚連隊、グレーゾーンなどが語源と言われている。半グレ集団は山口組、工藤会といった既存の暴力団と異なり、明確な組織や活動拠点を持たず、利害の一致した者同士がアメーバ的に離合集散を繰り返すのが特徴。そのため、暴力団よりも取り締まりが困難と言われている。
こうした半グレの実像をピカレスク(悪漢)小説の形で描いたのが、その名も『半グレ』(彩図社)。2012年に単行本で出版されたが、今春、文庫化された。著者は裏社会事情に詳しい作家・草下シンヤ氏。約10年の間で半グレにどのような変化があったのか、半グレたちはどういう人々なのか、話を聞いた。
虚無感が裏社会に繋がっている
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