恋愛・結婚

妻に“キャバクラ通い”をバレないためにすること…元キャバ嬢が伝授

全国のキャバクラを燃やしたい…妻の怒り

 つい先日、筆者の知人女性からこのようなLINEが届いた。
LINE

知人から実際に届いたLINE

・結婚して子供が生まれたばかりなのに、夫のキャバクラ通いが発覚した ・夫は会社の付き合いと言い張るのだが、元々キャバクラ好きなので怪しい ・嫉妬が止まらず、全国のキャバクラを燃やしたい  要約するとこんな感じで、キャバ嬢に対して強く怒りを覚えている様子だ。筆者が元キャバ嬢ということもあってか女性からこの手の相談は結構多いのだが、彼女達が夫のキャバクラ通いを嫌がる理由は主に以下のようなもの。 ・男がキャバクラに行くのは出会いを求めているから ・キャバクラに行く金があるのなら私に使うべき ・夫がキャバクラに行くのは妻としての落ち度なのでは?  付き合いや接待でキャバクラを利用する人も多いだろう。そこで今回は、嫌がる妻を上手くなだめる方法と妻にバレないようにこっそりとキャバ通いする方法を紹介したい。

なぜ接待でキャバクラを利用するのか、明確な理由が必要

 まず、キャバクラ通いが妻にバレたとき、なんて説明をするだろうか。「接待」「付き合い」などと答えている人がほとんどだと思うが、それで納得する妻なら苦労はない。なぜ、接待や付き合いでキャバクラを選ぶのか? 明確な理由を説明しておく必要がある。  たとえば、「居酒屋だと飲み物を頼んでいるときに商談が途切れてしまうことがあるので、女性がお酒を作ってくれるキャバクラに行く」「男同士では途切れがちな会話でも、女性がいるだけで盛り上がるので仕事の交渉がしやすい」など。付き合いで行くという人は、「男同士が二次会で行ける店が少ないのでキャバクラに行く」といった説明すると良いだろう。  また、キャバクラに行くのは出会い目的ではないということもハッキリとさせておくべきだ。女性が「キャバクラ=出会いの場」と認識してしまうのは、連絡先を交換するから。つまり、その場の流れで連絡先を交換してしまっても、絶対に妻にはバレないようにするべきなのだ。  これは筆者の知人男性の例なのだが、キャバ嬢から営業LINEが来たとき、スマホのホーム画面にメッセージ内容が表示されたのを妻がたまたま見てしまい、キャバ通いが発覚したケースもある。連絡先を交換してもすぐにブロックするか、キャバ嬢のアカウントだけ個別で通知オフにしておくのが賢明だろう。
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そもそも、どうすればバレない?
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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