ライフ

家のガラクタ処分に最適。ダイソーの梱包グッズ“3種の神器”とは

不用品処分の需要が増えている

メルカリ

メルカリで「不用品処分」と検索すると1000件以上もヒットする

【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます  テレワーク・リモートワークの実施率は低下傾向にあるものの、総務省の統計では30%程の企業で在宅勤務が実施されています。完全テレワーク・リモートワークでは無いものの、出社日数が減り在宅での仕事日がある会社も多く、自宅にワーキングスペースを作ったという人もいることでしょう。  コロナによる外出自粛や在宅勤務により自宅に居る時間も長くなり、居住空間を快適にする為に思い切って「不用品処分」をおこなう人も多くなりました。オークションやフリマサイトを検索するとその手の説明も見て取れます。

コンビニに梱包アイテムが充実

 中古買取りなども盛んに行われており、株価が上昇傾向にある大手中古専門店も出てきています。  不用品処分ブームの再来とも言われている今、オークション・フリマサイトでの個人売買用アイテムがコンビニや100円ショップでも販売され、簡単に取引を行うことが出来るようになっています。  ひと昔前はどの家庭も新聞を取るのが当たり前とも言われ、発送時には新聞紙や広告紙を使う人も多かったことかと思います。昭和や平成ではスーパーで貰ってきたダンボールと新聞梱包が鉄板と考えられていた時代もあります。  宅配に特化した専用梱包材はホームセンター等では販売されていたものの、場所を取ることもありオークション・フリマサイトを頻繁に使う人以外にはなかなか購入しづらいものでもありました。  2019年に「メルカリ」が専用梱包材をコンビニで販売開始。2018年から行われている「らくらくメルカリ便」とあわせて発送方法から梱包資材入手まですべてコンビニで出来る様になり利便性が大きく向上しています。
梱包材

コンビニでは専用コーナーが作られ、メルカリ資材以外の梱包材が売られていることも

次のページ
ダイソーの不用品処分グッズ
1
2
テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク

記事一覧へ
おすすめ記事