「就活」以上に「婚活」を頑張るべき3つの理由。婚活で必死になるのは恥ずかしい?
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースで恋愛相談を受けていますので、その経験則や知見から恋愛論を語らせていただきます。
さて、筆者は結婚願望の強い人からもよくご相談を受けますが、「どうしてもいい人を見つけて結婚したい」と望んでいるわりに、本気で婚活に時間や労力を費やしているとは思えないというケースがたびたびあるのです。
結婚願望はけっこう強いのに本気度が伴っていない、ということです。
就活は「自分の人生がかかっている!」と考えてみなさん必死になるのに、婚活を就活ぐらい必死でがんばる人は多くはありません。そこで今回は、「『就活』をがんばったとき以上に『婚活』に必死になるべき」当たり前すぎる3つの理由をご紹介していきます。
仕事も家庭も人生において重要なファクターでしょう。
ただ、今の時代、就活で新卒入社した会社に定年まで勤めるなんて価値観は過去のもの。40年以上の社会人生活のなかで、何度か転職をすると考えるほうが普通であり、必死に就活してようやく入った会社を10年も経たずに辞めてしまう人も多いはず。
では結婚生活はどうでしょうか。もちろん一昔前に比べれば離婚への意識的ハードルは低くなっていますが、基本的には死ぬまで添い遂げる一生のパートナーとして結婚相手を探しますよね。
就活で入った企業に勤める年数なんて、人生のたかだか10年ぐらいの期間かもしれないのに対し、婚活で結婚した相手と生涯ともにするとしたら、自分の人生の50年ぐらいの期間に相当するわけです。
もちろん個人差はあるでしょうが普通に考えて就活よりも婚活のほうが、その後の人生への影響力が大きいことは明らか。にもかかわらず、なぜか就活には必死になるのに婚活にはいまいち必死にならない人が多いのです。
就活は「自分の人生がかかっている!」と考えて必死になるのに…
①就活よりも婚活のほうが、その後の自分の人生への影響力が大きいから
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ