7月25日に東京・立川ステージガーデンで「第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE」が開催。12人のAKB48グループメンバーが自ら勝ち取ったご褒美のステージに立ち、自慢の歌唱力を披露した。 「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」はAKB48グループメンバーが自身の歌唱力だけで順位を競う大会で、上位メンバーだけが出演できる今回の「ファイナリストLIVE」には個人戦で2度目の優勝を果たした池田裕楽(STU48)をはじめ、李始燕(NMB48)、秋吉優花(HKT48)、浅井七海(AKB48)、村山彩希(AKB48)、岡村梨央(STU48)、豊永阿紀(HKT48)、澤田奏音(SKE48)、田口愛華(AKB48)、さらに第5回にして初めて行われたユニット戦で優勝したNGT48の三村妃乃、清司麗菜、新井りりのが出演した。 　ライブは全員で歌う「世界はあなたに笑いかけている」(Little Glee Monster)からスタート。美しいハーモニーとともに幕を開けると、その後は1組ずつ楽曲を披露し、秋吉が「第ゼロ感」(10-FEET)でパワフルなパフォーマンスを見せる一方、澤田は中学2年生のときに作詞作曲をしたというオリジナル曲「ピーチソーダ」を披露して客席を驚かせた。 　ユニットパートでは、村山、浅井、三村が歌った「アイドル」(YOASOBI)に客席も大きなコールで応え、一体となって会場を盛り上げた。また、豊永と田口の「目抜き通り」(椎名林檎とトータス松本)、三村、清司、新井の「好きだ。」(Little Glee Monster)歌唱の際には、浅井がバックバンドに加わってアルトサックスを披露した。