婚活パーティで「あなたじゃいけませんか?」。男性スタッフを戦慄させた“女性参加者”の異常行動
パートナー探しに大活躍のマッチングアプリですが、今なおリアルな面談や婚活パーティを経て相手とマッチングするのを好む人も少なくありません。今回は、そんな昔ながらの婚活パーティで起きたエピソードを聞いてきました。
結婚相談所に勤務する川口さん(仮名・34歳)。普段はお見合いやパーティーの企画・立案が主な仕事ですが、フタッフが体調を崩したため急きょパーティの受付にヘルプで入りました。
「いつもは予備のスタッフさんが待機しているのですが、その日は他のパーティへの応援で人手が足りず、慣れない私が受付をすることになりました。接客のような仕事は今まで経験がなく、たぶん応対がぎこちなかったと思います。でも、最後のほうになると緊張もかなりほぐれてマシになりました」
パーティが始まると、今度は会場内の雑用係に徹した川口さん。でも、普段はデスクワークがメインなので新鮮に感じたそうです。
2時間ほどのパーティがようやく終了するころ、再び受付に戻っていた川口さんに1人の女性が声をかけてきたそうです。
「結構前から会員になっているAさんという女性に『あのう、あなたじゃいけませんか?』と、いきなり声をかけられたんです。私は状況がつかめずおどおどしていたら、続けて『私、あなたとなら嬉しいな』と言われました。その目つきといい、その声色といい、大げさだと思われるかもしれませんが、背筋が凍るような感じを受けました」
川口さんがあぜんとしていたところ、Aさんは不気味な笑みをこぼしながらいつのまにか帰っていったそうです。
ヘルプで入らされた慣れない仕事
順調に終了するかと思いきや…
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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