『ハリー・ポッター』1冊を30分で読了…“地頭が良すぎる”22歳グラドルが目指す場所
グラビアアイドルとして活躍する麻倉瑞季(22歳)。グラビア以外でも『ABEMA Prime』で、「グラビアアイドルならセクハラしてもいいと思っている?」とXで発信した内容について語るなど、歯に衣着せぬ物言いで注目されたことも記憶に新しい。そんな多才な彼女だが、昨年開設したnoteに書いている文章を読んで驚いた。うちに秘めた情熱的な想いを、理路整然とした文章力で構成しており、思わず引き込まれてしまった。
「やっぱり私表現者になりたい」と宣言した「麻倉瑞季の脳みそ。」と題したエッセイで、表現者の定義を「自分の脳みそを何らかの形で外に発信している人」としていた。だからこそ有言実行しているのだろうが、一体何が彼女の心を振わせ、駆り立てているのか──。
彼女の脳みその中を見てみたい。そんな想いで、麻倉瑞季に話を聞いた。
──麻倉さんは、どんなときにnoteを書くんですか?
麻倉瑞季(以下、麻倉):電車移動中に書いていたり、感情が爆発したときに、もう5分くらいで書き上げて、そのまま載せちゃったりですね。
──時間をかけて書くというより、ぱっと思い浮かんだものを書くみたいな感じなんですね。
麻倉:そうですね。だって筆が乗らなくないですか。
──「かわいい研究所」や「彼の話。」のnoteは、テーマやエピソードが面白かったです。
麻倉:あの2本はわかりやすく筆が乗ってますね。筆が乗ってると、やっぱりたくさん読まれんだなって思いました。「かわいい研究所」は、あとで読むとめっちゃ恥ずかしかったです。なんかもう黒歴史なんで。
──個性的だけど可愛らしくて、引き込まれるエピソードでした。
麻倉:クソガキですよね。
──いやいや(笑)。普段から書き留めてるんですか?
麻倉:スマホでメモしてますね。この前道を歩いてたら、「今日はホワイトデーだからシュークリームがよく売れたんだよね」って話を聞いてほっこりしたりとか。
noteは感情が爆発したとき、5分くらいで書き上げる
スマホのメモでネタを書き溜める
Webマーケター兼ライター。ファッション誌やオウンドメディアの編集者、音楽系芸能事務所のマネージャーなどを経て現職。得意なジャンルは映画、音楽、アイドル。趣味はDJと写真
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