ラブホ従業員の女子大生が「男も女も怖いと思った」最悪の珍ハプニングとは?――仰天ニュース傑作選
2024年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。今回は「ラブホ珍事件」部門、元従業員などに取材した数々のエピソードから第9位の記事はこちら!(集計期間は2024年1月~10月まで。初公開2024年2月4日 記事は取材時の状況)
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ラブホテルを利用するのは、恋人同士や夫婦に限らない。不倫や浮気、肉体関係のみという人もいる。鈴本紗名さん(20代・仮名)は、大学生時代に深夜のラブホで清掃業務のアルバイトをしていたが、そこで「知りたくもなかった現実を知ってしまった」とか。いったい、何があったのか?
清掃で入った部屋のベッドやバスルームが排泄物まみれになっていたことや、プレイの一貫なのか廊下で裸の男女に遭遇してしまったことなど、珍ハプニングも多かったというが「あの事件さえなければ、楽しかったんですけどね」と苦笑いする。
「深夜で時給が良くて、スッピンでも働ける。従業員も年配の人が多かったので、バイトの前後でお茶をしたり飲みに行ったりなどの煩わしい付き合いがないのも良かったですね」
紗名さんの業務内容は、基本的には客が使い終わった部屋の掃除のみ。唯一の楽しみは、「監視カメラのモニターでコトを終えたカップルを眺めること」だったという。
バイトを始めて3ヶ月が経った頃、監視カメラに見覚えのある人物が……。
「元彼でした。もう別れていたし、未練もなかったからいいけど、できれば見たくなかったですね」
それから監視カメラを見ると、たびたび元彼が映っていることがあったという。
「モニターに張り付いていたわけではないけど、1ヶ月の間に3回も元彼を見てしまって“気持ち悪いなぁ”と思っていました。ついうっかり『うわぁ』という声が漏れてしまったときに、スタッフのおばさんが『知り合い?』と声をかけてきたんですよね。
ただ、元彼なんて恥ずかしくて言えないから『同じ大学の人かも……』と答えると、おばさんが笑いながら『すごいヘビーユーザーだよ』と教えてくれたんです」
なんと元彼は、多いときは週3回も利用していたんだとか。
「あまりに来るから『出張ホストとかそういう人だと思ってたよ、大学生なんだね。若いからお盛んだね〜』と感心していて、本当に元彼って言わなくてよかった〜と思いました」
ラブホでバイト中の唯一の楽しみ
防犯カメラに見覚えのある男性が…
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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