更新日:2013年07月07日 16:20
デジタル

顔認識技術をゲームに応用。ベストショットの出来栄えは?

デジカメで顔にピントを合わせたり、監視カメラで逃亡犯の顔を見つけたり、さまざまな場所で活躍する顔認識技術。その技術をエンタメ活用するアプリを紹介 ◆顔認識でゲームする 「左向いて」「笑って」などの指示に従い、うまくこなせば加点されるゲーム。指示を出され、こなして、のテンポがよく、地味ながらも意外と続けてしまう。特に笑顔に関しては、自分の顔を見ながら笑顔を作る機会はなかなかないため、いい練習になりそうだ。  点数を稼いでいくうちにレベルが上がり、指示内容も「右ウインク」など少し複雑になる。ゲーム終了後、ゲーム中に“ベストショット”と判断されたものがいくつか表示され、それをTwitterに投稿できたり、スマホに保存できたりするのだが、「最高の笑顔」や「最高の左ウインク」はともかく、「最高の左向き」や「最高の下向き」などもあり、一体何が“最高”なんだか、少々シュールである。 【顔の達人】 表情に自信がない人はこのゲームで練習を。顔を動かすというゲームの特性上、外ではなかなかやりづらいのが難点。 ⇒【画像】アプリ画面 https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=446851
顔の達人

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取材・文/朝井麻由美 ― エンタメ系で活躍する「顔遊びアプリ」のテクノロジー【3】 ―
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