更新日:2013年07月04日 16:13
デジタル

撮る瞬間に変身!? 顔遊びアプリ

デジカメで顔にピントを合わせたり、監視カメラで逃亡犯の顔を見つけたり、さまざまな場所で活躍する顔認識技術。その技術をエンタメ活用するアプリを紹介 ◆顔認識で顔出しを防ぐ 『怪人百面相』(https://nikkan-spa.jp/446567)同様、撮る瞬間に顔の上にイラストなどが覆いかぶせることができるのが下記のアプリ。 【FaceDeco】 顔を画面の中央にもっていかないと、うまく認識されないので注意。カメラロールの保存画像を加工することはできない。 ⇒【画像】アプリ画面 https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=446594
FaceDeco

FaceDeco

【俺パンカメラ】 こちらもスマホにすでに保存してある写真の加工はNGで、その場で撮ったもののみパンダ化できる。パンダのパーツは6種類。 ⇒【画像】アプリ画面 https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=446599
俺パンカメラ

俺パンカメラ

『怪人百面相』に比べるといささかシンプルな絵柄ではあるが、これも立派な顔認識アプリだ。 『FaceDeco』のほうは、イラストは4種類。アニメのような目やヒゲをつけられるのが特徴だ。  そして、『俺パンカメラ』はパンダに変身できるカメラ。カメラの“パンダ機能”をオンにすれば、画面の顔がパンダになる。顔全体をパンダのイラストで覆うことができるほか、目や鼻、口や耳だけなど、顔の一部のみを“パンダ化”することも可能。顔を隠して写真を撮りたいときはもちろん、周囲の人をパンダにさせるギャグカメラとしても使えるアプリだ。大勢で写真を撮るときも、顔が認識されれば全員パンダになれる。ただし、それぞれの人ごとでパーツの撮り分けはできず、一度の撮影に使えるのは全員同じパーツ。また、『FaceDeco』も『俺パンカメラ』も、認識の精度の問題で多少顔パーツやパンダパーツがズレることもあるのであしからず。 取材・文/朝井麻由美 ― エンタメ系で活躍する「顔遊びアプリ」のテクノロジー【2】 ―
おすすめ記事