テラスハウス“まいまい”こと「chay」が新曲発売記念ミニライブ
テラスハウス インサイド』(扶桑社刊)でもたっぷりと紹介されている。住岡梨奈と永谷真絵による「ドライフラワーの件は、お互い反省しています!」など、オンエアの裏側や真意を語る出演者同士の対談ほか掲載。 <取材・文・撮影/林健太>
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シェアハウスで暮らす男女の日常を描いたテレビ番組『テラスハウス』。その出演者で、まいまいと呼ばれ親しまれているシンガー・ソングライターのchay(本名:永谷真絵)が、1月29日発売の2ndシングル「I am」を発売した。1日には「ららぽーと豊洲」、2日には「ラゾーナ川崎」でミニライブイベントも行なわれ、同番組のファンや通行人をにぎわせた。
複合商業施設「ラゾーナ川崎」屋外特設ステージでのミニライブには、多くの観客を前に、新曲「I am」を含む全5曲を披露。ステージ前だけでなく、吹き抜け上階のデッキからも、多くの観客が弾き語りを楽しんだ。集まった観客は男女半数ほどで、10代~20代を中心に、彼女の親世代にあたる熱心なファンの姿もみられた。
「I am」は、同番組出演を通して得られた経験をもとに書き下ろした楽曲。「昔から人の目ばかり気になっていた」という彼女は、出演後の反響や同居メンバーとの交流のなかで変わった。同曲の詞には、その葛藤をもとに「人に嫌われるのがこわいと思っている人に共感してもらえたら」という想いが込められている。
彼女は、放送された自分の姿に対して「キライ」といったネガティブな反響を目の当たりにし「これを言ったら嫌われるかもしれない」と縮こまっていた。同居メンバーに対しても同様だ。同居メンバーは、彼女が壁を作っていることを見抜き、「たまに垣間見せる素のまいまいがいい」と告げる。その一言を機に「ありのままの方がいい。素の自分をみせていこう」と過去の自分との決別を果たしたのだった。
これらの経験をもとに、新曲は生まれた。川崎は、デビュー前によく路上ライブをやっていたという思い出の地。約1年半ぶりに川崎の地でライブを行ない、感慨深い表情も見せた。
ミニライブを終えると、「テラスハウスをキッカケに、もっと知っていただけるようがんばっていきます。聞いておもしろい、見ておもしろい、そんなアーティストになれるよう、毎回衣装を変えるなどしていきたいです」と今後の意気込みを語った。
なお、テラスハウスでのchay(永谷真絵)の様子は、『
『テラスハウス インサイド』 テレビでは見ることのできなかった“その先の真実" |
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