“球界一の色男”ヤンキース・ジーターの歴代彼女ベストナインを発表
今季限りでの現役引退を表明した、ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター。現地12日、引退を決断した思いやファンや関係者への感謝を綴った表明文を自身のfacebookに投稿した(※全文訳⇒https://nikkan-spa.jp/589128)。
華麗なプレーと甘いマスクで「ニューヨークの貴公子」と称され、ニューヨークのみならず全米を魅了してきたジーター。当然ながら女性ファンに絶大な人気を誇り、その私生活はフィールド上でのプレー以上に華やかだ。
シーズン中はほぼ無休で体力的にも精神的にも過酷なメジャーリーグでは、若くして結婚し家庭を築く選手も多い。そんな中でジーターは、39歳の今も華麗なる独身貴族を謳歌しており、球界屈指のプレイボーイとして知られる。
参考までに、過去にジーターとの交際が報じられた代表的な女性を以下に羅列しよう。
・マライア・キャリー(歌手)
・ララ・ダッタ(ミス・ユニバース優勝者)
・ジョイ・エンリケス(歌手)
・ジョーダナ・ブリュースター(女優)
・スカーレット・ヨハンソン(女優)
・ガブリエル・ユニオン(女優)
・ジェシカ・アルバ(女優)
・ヴィダ・グエラ(ファッションモデル)
・タイラ・バンクス(ファッションモデル)
・アドリアナ・リマ(ファッションモデル)
・ジェシカ・ビール(女優)
・ヴァネッサ・ミニーロ(タレント)
・ミンカ・ケリー(女優)
・ハンナ・デービス(スーパーモデル)
ジーターの“元カノ一覧”を見て「野球チームが作れるじゃないか!」と思ったあなたは正しい。ジーターが引退を発表した翌日、米スポーツ専門局『ESPN』の番組『Sports Nation』は「ジーターの歴代彼女で作ったベストナイン(DHあり)」を発表した。
数々の有名美女との交際に加え、「ジーターに彼女を奪われた」という被害報告(?)も出ている。12日の引退発表後、とあるコメディアンの男性が「昔彼女とクラブに行ったら、彼女をジーターに奪われたことを思い出したよ」という悲しい過去をツイッターで告白し、話題となった。男性曰く「彼等が店を出て行って20分後くらいに、そのことに気が付いた。彼(ジーター)はあまりにも自然に、それをやってのけたんだ」とのことだ。
ちなみに、薬物違反問題の渦中にいるヤンキースのチームメイト、A-RODことアレックス・ロドリゲスも、過去にマドンナ、キャメロン・ディアス、ケイト・ハドソンらと浮き名を流した遊び人。ただし、ジーターと違いロドリゲスは既婚者だったため、不倫スキャンダルとなり大バッシングを受けた。あくまで独身を貫いてきた「ニューヨークの貴公子」は、フィールド外のプレーもスマートなのだ。
そんなジーターだが、先日の引退表明では「(引退後は)自分自身の家族も築きたい」とも綴っていた。不惑を目前に、そろそろ年貢の納め時と感じているのかもしれない。球界一の色男は、果たしてプライベートでも電撃引退となるのか!?
<取材・文/内野宗治(スポカルラボ)>
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海外スポーツに精通したライターによる、メディアコンテンツ制作ユニット。スポーツが持つ多様な魅力(=ダイバーシティ)を発信し、多様なライフスタイルを促進させる。日刊SPA!ではMLBの速報記事を中心に担当
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