更新日:2021年12月08日 07:14
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獣に変身したがる女性たちを直撃!「フェチフェス3.5」参加者フォトレポート

―[フェチフェス3.5]―
フェチフェスガール

イベントを盛り上げる「フェチフェスガール」たち

 フェチをテーマにした展示・即売イベント「フェチフェス」のテーマ限定版「フェチフェス3.5」が、4月13日東京都・某スタジオにて開催された。今回は、メタモルフォーゼ(=変身)がテーマとなっており、来場者の多くは、アニメコスプレではなく、獣やアニメ顔マスクなど、種族や次元を超えた“変身”を楽しんでいた。  昨日はイベント速報として「コスチュームコンテスト」の模様をお届けしたが、本記事では、サークル参加者やイベントを盛り上げる「フェチフェスガール」たちの模様を紹介する。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/622964/ff35_02  まず、会場で目立っていたのは、ウサギなど獣の鼻を模した特殊メイクをした女性来場者たち。フェチフェスガールの「ユリ耳」さんが、獣人化メイクをブースで提供しており、今回初めて同イベントに来たという女性も楽しんでメイクをしてもらっていたようだ。  ユリ耳さんは、うさ耳と鼻の特殊メイクがトレードマークで、学生時代に特殊メイクサークルに入ったことをキッカケに、獣人化メイクにハマったという。その魅力について「顔によって同じ鼻を付けても印象が違うのが面白いです。私はウサギっぽい感じにしていますが、今日はタヌキやネコなど色んな動物がいました。普段から『ネコっぽいね』と呼ばれる人は本当にネコになっちゃうので、ぜひ挑戦してもらいたいです」と語っていた。  つづいて紹介するのは「女鬼」への“変身”に挑戦した黒田みこさん、佐藤くよさん、りくあさん、キシコさんの4人。額や頭から角が生えており、作品内では赤や青で顔面を塗っている。かわいらしい小動物への“変身”はもちろんかわいいが、それだけで終わらない「フェチフェス」の多様性を垣間見たブースであった。
鬼

女鬼。作品では顔面も赤や青に塗られている

 さらに、タヌキをイメージした大胆な“変身”に挑戦したのは、フェチフェスガールの赤根京さん。「タヌキなのでパンツの中に金●も入れています(笑)」とかわいらしくポージングしていたが、撮影中も後ろにいた来場者の視線は●に釘付けであった。ほかにも、自分のイメージしたキャラクターを再現するため、手の凝んだコスチュームや小道具を用意している姿を多く見かけた。女性の“変身”に対する願望、パワフルさ、大胆さ、そした多様さに驚かされてばかりの会場であった。 <取材・文・撮影/林健太>
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